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学びを今すぐ行動に ― 専用ノートをやめた理由 ―

ピンとアンテナが立つと、すぐに情報を取りに動き出す私。
(収集心×活発性×学習欲を上位資質にもつ人間なもので…!)

子どもともっとラクに向き合いたいという気持ちをきっかけに、数年前から「お母さんのための心理学講座」(通称:母学)も受講しています。

▼母学についてはこちら


専用スペースに記録!ところが…

受講を始めたばかりの頃は、愛用する自分軸手帳の学びのリストに記録。

▼学びのリストについてはこちら

…が、1時間近くの講義をメモするにはスペースが小さかったくて…

昨年からは自分軸手帳専用ノート(いまは完売?終売??)で専用ノートに記録する方式に変更!

▼詳しくはこちら


いろんな学びが惜しみなく記録できて、大満足!!!!

…ところが。

あれ?わざわざ情報にアクセスするのに手間かかりすぎじゃない?
誰かに見せるためかのようにマインドマップを描ききることが目的になってない?

もちろん、集中して聴くからある程度頭には入るし、日常にも活かすことはできる。
けれど…毎日出会う膨大な情報や記憶に、学びが徐々に埋もれていく感覚も否めない。

…もっと日常に密着して形で活かせる記録方法があるのでは?という疑問がムクムクと。

ウィークリーに直接書く!!

そんなモヤっとした思いを抱いていたある日のこと。

その日はお昼をもぐもぐしがてら片手間(失礼!)で聞いているような状況だったので、まるっとマインドマップにまとめることは諦めて、何気なくウィークリーにメモ。

すると…これがいい!!!

①普段最も目にする頻度が高いページなので、過去の学びをリマインドされる頻度が高い

②自分に特にいきる部分を抽出してメモすることでよりポイントが印象に残り、アクションに繋げやすい

今この瞬間の困りごとに対して②のような形でメモり、それが①でリマインドされることで、まさに今に生きるコミュニケーションや考え方がより馴染みやすくなる感じ。
「学びを活かせてる!」って思う瞬間が、圧倒的に増えた気が。

学びをさらに引き出しやすくするために

さらに、こんな工夫も…。

毎月の振り返りページの隅っこに、「今月のキーワード」として学びをピックアップすることで、過去の学びもたどりやすくしてみました。

過去の月は細かくスケジュールページを見返すより、目標&振り返りページを辿ることの方が多いので、特に忘れたくないことはここにダイジェストにしておくのはすごく有効!
自画自賛!!

おしまいに

マインドマップを書くのは大好きだし、専用ノートはときめくし……でもわたしはそのためにお金や時間を費やしてるのではない!!
誰かに理論を教えるわけでもないし、アーカイブだってあるんだから、いま自分が欲しいものだけをわかりやすい場所に置くことが何より大切だったんですよね。

「セミナーの資料とか、よく見返します!!」という人は別ですが、もしあなたが「念のため取ってある資料はめくりません!」「いろいろ学びに触れてるはずなのにいまいち馴染まないなぁ…」というタイプなら。
今回の記事が何かのヒントになりますように!

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