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お父さん!飲みニケーションが瀕死です


「会社終わって飲みに誘っても若い奴が来ない」

そんなお父さん達の嘆きが聞こえてきます。このコロナ禍で飲み会なんて自粛ですが、コロナなんて無くても飲みにケーションは瀕死なんですよ、お父さん!!


なぜ今飲みにケーションが瀕死なのか、今日も独断と偏見で語っていこうと思います。おはこんにちは、こまつみほです。


1,若い人たちのタスク分けがすんごい!

今の若い人たちは人間関係のタスク分け能力がすんごいんです。お仕事、恋人、中学の友達、高校の友達、大学の友達、家族、みんな違うツールで連絡をとります。「連絡はラインでしょ?」なんて大昔のことです。「ライン入れてるけど、表向きの連絡先だよ。」それが若い人の使い方。だから若い子の方がラインの名前がフルネームだったりします。会社とか家族用なんでいいんです。じゃあ他とはどうやって連絡とってんのさ?次いってみましょう!


2,タスク分けたら分散してなんぼ!

ラインは表向きに使うのでタイムラインにも何もかけないし、面白くない。グループ分けしてまで投稿なんてめんどくさい。そんなときはTwitterやInstagramなんかのSNSを使います。呟いたりするだけではありません。呟きや投稿に反応してくれた人たちの中から個別にⅮⅯに流れ込み話をします。アカウント複数もちなんて当たり前。だから、「友達にはラインは教えないよ。」が普通なんです。学生なんて合格が決まったらSNSで友達を探して入学式には友達がすでにいるんですよ。


3,会社の愚痴は吐くところをえらぶ

それなら俺たちもしてきたよ。馬鹿じゃないんだから。そう思えて1,2,を読んだ方なら答えはわかりますよね。会社の愚痴は外で、趣味の合う友達とはSNSで、悩み事なら匿名で。そんな世の中なのに上司と飲みに行くのに何のメリットが・・・?ないですよね。それで査定決まるならハラスメントだし。必要なことは会社で終わらせたい。恋人と友達ですらタスク分けしてんのに、プライベートを会社に捧げるなんてもう・・・。でしょ?


4,合理的に生きてます。

恋人すら合理的じゃないからいらない若者たちは、会社にももちろん合理的を求めます。特に、今は学校などでワークショップなんかがありますから、話の要点をつかんで話せる子が多いのです。コミニケーションは会社内で取れちゃうんですね。自分のことを話さずに会話できる子達が多いなと、私は感じます。すごいことですよね。



最後に。とても淡泊かつ合理的に生きている若者達。「もう俺たちのやり方は通用しなのかな??」そう思いがちですが、実はそんなこともありません。

彼らはリスペクト心がとても強いです。「この人尊敬できる!」と思えば頑張るし、人生タスク分けでリスクを分散してるからこそ「決めたら諦めない」ガッツがあるなと思います。飲みにケーションができない今だからこそ、若い人にお父さん世代の素晴らしさが伝わるいい機会だとも思います。みんなが違う世代の良さに気づけたらいいですね。

今日も読んでいただきありがとうございました!





精神疾患で外で働くのが困難です。でも少しでも旦那さんの支えになりたい!私の頭の中と人生がサポートで形になるなら幸せです!一緒にnoteを盛り上げましょう! こんなに下まで読んでくれてありがとうございます♥