マガジン投稿を始めたら、気づけばスタートから3倍以上のメンバーが執筆するようになって、1年以上が経過した話。

採用を運用含めまるっと担当する CASTER BIZ recruitingで責任者をしている@MihoMorikazuです。

採用に関するTipsを「ぐんぐん採用ができるようになるnote」で発信し始めて1年以上になります。もともと弊ボス石倉さんが始めたこのマガジンを受け継ぎ、事業部の有志メンバーで発信を続けてきました。

最初7人でスタートしたnoteマガジンプロジェクトですが、今では32人のnoter（マガジン用にnoteを書くメンバー）が！
手前味噌ですが、これって本当にすごいことだと思ってます。

スタートからずっと編集長を努めてくれているのがMayuko Murataです。
彼女の巻き込み力、推進力は目を見張るものがあり、彼女が編集長でなければマガジンに参加するメンバーがこんなに増えることはありませんでした。
本当に感謝してもしきれません。

この場を借りてお礼が言いたいです。
まゆ、いつもありがとう。

これまでnoteを書いてくれたメンバーのみんなも本当にありがとう。
いつもみんなが書いてくれるnoteが楽しみで仕方ありません。
これからもみんなで楽しく発信していきましょう！

発信を始めたキッカケ

私たちはこれまで累計200社以上の企業の採用をハンズオンで支援してきました。この事業を通して確信したことがあります。
それは「採用は科学できる」ということです。

現状を把握する→仮説を立てる（予測する）→データを集める→分析する→アクションする→仮説があっているか検証する

私たちはこの一連の流れを何度も何度も繰り返すことで、採用王道セオリーを確立することができました。

採用は、経験や感覚で語られがちな分野です。
もちろん、人が関わることですのでセオリー通りにいかないこともありますし、気持ちや感覚は大切です。
でもそれはあくまでセオリーがあっての話です。

- 私たちだからこそ得ることができた集合知を、社内で閉じるのではなく発信していきたい
- 私たちが、どんな思いで採用を推進しているのかを伝えたい

これがマガジンをスタートしたキッカケでした。

私たちの思いは私たちが発信するしかない

「採用代行」の定義はとても広く、サービス形態や内容も様々です。
良い悪いではなく、「切り出したタスクを代行する」と思われがちですし、依頼できることが限られているという印象があるようです。
また、残念なことに「採用代行を利用している」と世の中に言いにくい現状があるのも事実です。

この状況を脱却するには、私たちがオンライン人事として結果を出し続けることが前提になります。その上で、「どんな風に、どんな思いで採用を推進しているか」は発信しないと伝わらない。発信するのは私たちしかいない。その思いでここまで発信を続けてきました。

続けることは簡単ではありません。
楽しく、私たちらしく発信し続けられるようKPIやルールは細かく設定しませんでした。（マガジンを楽しみにしてくれる人が増えると嬉しいなということで、フォロワー数は計測してました）

記事を読んだ感想を社内で伝え合い、拡散の輪が広がっていきました。
クライアントからも「読んでるよー」と声をかけていただくことが増え、協力を申し出てくださるクライアントまで…！本当に嬉しかったです。

「何のためにやるのか？」がハッキリしていて、みんな同じ思いをもっていることが、執筆協力者が増え続けた要因の１つだと思っています。

採用を一緒に進めていることが誇らしいとクライアントに思ってもらえるよう、これから採用を進める企業にCASTER BIZ recruitingと組みたいと思っていただけるよう、これからも発信を続けたいです。

採用のゴール＝人材の定着と活躍

採用の内製化を否定するつもりも、闇雲に外注を肯定するつもりもありません。採用を適切に前へ進めるために、今どの手段をとるのがベストかを考えることが大切です。フェーズや計画によってベストチョイスは変わります。

外注 or 内製化
どの手段を選んでも目指すゴールは変わらないはずなんです。

スタートアップでは特に、1人の採用が組織に与えるインパクトは大きいです。そのため、どんな人材にジョインしてもらうかが重要です。

「今の組織フェーズで活躍する人材の採用」

CASTER BIZ recruiting とパートナーシップを結んだら、採用が進むだけじゃなくマッチする人材まで連れてきてくれた！という世界を実現するために、スタートアップ専門エージェントApply も立ち上げました。強い個人に正しく光をあて、スタートアップのフェーズに応じて適切なマッチングを提案するサービスです。

私たちのゴールは、クライアントの採用成功であり、
ジョインする人の「こんなはずじゃなかった」を極限まで減らすことです。
どちらが欠けてもダメです。

私たちは採用成功＝強いチームづくりの手段の1つとして、採用代行をしています。採用代行はとても楽しく、クライアントとワンチームになり、メンバー一同日々奮闘しています。今後は、本質的な採用活動に向かえるようできる限りたくさんのトライを繰り返したいです。

それが、企業・人双方の飛躍に繋がると信じているからです。
そして、一緒に働いているメンバーに違う景色も見せたい。
より価値のある人材になって欲しい。そう思って事業運営をしています。

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これからも採用に関するファクトを発信していきます。

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