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ということで「子育てのコンセプト」(2020年1月現在)を考えてみた。

「言ってることとやってること、なんか違いませんか?」という、人のふりみて我がふりなおせ的な事象にちょいちょい出くわしたので、我が家の子育てはブレていないか、大筋のブレはなくとも細かい軌道修正は適宜できているのかと振り返っている中で、子育てこそ「コンセプト」があったほうがいいんじゃないかというところに差し当たっております。

ということで、考えております、コンセプト。しかし考えると出てこないのが世の常ですね。「コンセプト」なんて、サラっと書いてしまった自分を軽く恨みます。

わからないときは分解して考えます。わからないことに出くわしたときは、だいたいいつも分解します。

まず、私は何のためにこんなに一生懸命子どもたちのことを考えるのか。我が子なんだからあたりまえだとか、それが愛情だとか、そういう話はちょっと置いておいて。ここはもう少し建設的に。

なぜこんなに子どもたちのことに一生懸命になるのか、それはゴールを見据えているからです。子育てのゴールです。

ではそのゴールとは。

私が思う、子育てのゴール(2020年1月現在)

「きちんと親離れさせること、気持ちよく子離れすること。」すなわち、子等が活き活きとそれぞれの人生を歩みだすこと。親がそれをさっぱり送り出すこと。これは長女が赤ちゃんのころから、なんとなく思い続けていたことです。最近言語化できました。究極子育てのゴールはここだな、と。

ではそのために必要なことは?(たぶんこれがコンセプトだわ!)

・見立てをして、順序立てて考えられる思考力をつけること。

・自分の気持ちをあるがままに受け止める自己受容力を持つこと。

・他者目線でものごとを考えられるようにすること。

うーん、このあたりかなぁ。きちんと考えて言葉にするって難しいものですね。

話のスタートが子どもの習い事についての考え方だったので、次はそこに落とし込んで考えてみます。

頭を使ったので、この辺でいったん小休止。

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