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悩みの対処法

私たちはなぜ
悩むのでしょうか?

この悩みの正体とは
一体何なのでしょうか?

悩みは目に
見えないからこそ

正体が掴みにくい
とも言えます。

実は悩みの対処法は
二つあります。

対処療法と
根本療法です。

私のオススメは
根本療法です。

なぜなら対処療法だと
その悩みに対しては
有効なのですが

悩みが多い人や
悩みがちな人にとっては

次から次に
やってくる悩みに

毎回対処していかなければ
ならないので

エンドレスな作業
になってしまうからです。

とは言え
根本療法も
時に有効なので
説明しておきますね。

これは悩みの原因を
突き止めて

適切な解決策を講じる
ということです。

突き止める為に
一番有効なのは
アウトプットすることです。

最も手軽に
すぐにできるのは

ノートに書き出してみる
ということです。

誰かに見せるわけではないので
もやもやする自分の気持ちを

思いつくまま
書き出していきます。

それだけですっきりして
悩んでいる状態から
解放されることもあれば

書くことで
悩みの原因が特定され
解決策が分かることもあります。

でもここで問題なのは

必ずしも解決策がある悩み
ばかりではないということです😭

自分だけでは
解決できない悩み

というのも
確実に存在するからです。

ですのでやはり
オススメは根本療法
ということになります。

難易度は
かなり上がりますが

悩みのパラダイムから
確実に抜けることが
できるようになりますので

マスターする価値は
大いにあります。

それは一言で言うと

”意識を拡大していく”

ということに尽きます。

私たちが成長していく
ということは

意識が拡大していくことです。

それはつまり

視点を上げていくことで
視座が高くなり
抽象度が上がる

と言い換えることも
できます。

人生に起こる全てのことを
抽象度の高い視点で
見渡してみると

悩むことさえ
必然の中に起こっている

完璧なことなのだと
理解できるようになります。

ただこの領域にいくには
経験というプロセスが
必要不可欠です。

ですので
まず悩みのパラダイムから
自分を解放していく為に

視点を上げていくことを
意識してみることが
第一歩です。

具体例を挙げてみますね。

例えば
遊園地に子供用の迷路が
あったとします。

その迷路は子供用なので
壁が低く作られています。

背が低い子供にとっては
目の前の壁しか見えないので

迷ったり引き返したり
右往左往しながら
ゴールを目指します。

でも背の高い大人は
視点が高いので
迷路全体を
見渡すことができます。

どのルートを通れば
最短でゴールできるのか
一目瞭然です。

迷ったり悩んだり
右往左往する必要は
全くありません。

ただ視点が高いことで
全体を見渡せたら

迷路としては
成立しなくなります。

迷うことが面白いのに
迷う理由が
なくなるからです(笑)

つまり視点を高くして
視座を上げていくと

それまでの悩みは
悩みとして成立しなくなる
ということなのです。

こうやって
どんどん視点を上げて
視座を高くしていくと

見える世界が
確実に変わっていきます。

ただし悩むことは
なくなったとしても

成長の度合いに応じて
課題として現れるものは

大きくなっていくことは
避けられませんが😰

だとしても
視座を高くして
抽象度を上げることができれば

悩みは課題へと変わり
自分を成長させてくれる糧となり

課題の捉え方さえも
変わっていきます。

悩めることこそが
しあわせなんだと
気づく事もできます。

大切なのは
悩まないことではなく

悩んでいる自分さえ
認めてあげること

悩みながらも
一生懸命生きている自分に

OKを出してあげることなのだと
気づきます。

とは言え
悩むことに時間とエネルギーを
消耗するフェーズから

意識を拡大して
ダイナミックに人生を
謳歌していくフェーズへと移行して

これからの時代を
自分らしく大胆に
一緒に楽しんでいきましょう!

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