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フリーランス2年生が思う「お仕事を増やすために本当に大切なこと」

2022年6月1日で、フリーランス2年生になりました。

フリーランスの生活は、自由に好きな場所でお仕事ができる楽しさがある反面、正直大変です。自分で営業をかけたり、税金や保険なども自分で行ったり、いつ契約が終わるのかわからない不安もあったり。

とくに、フリーランスになりたての頃は「どうやってお仕事を増やそう……」「このまま生計を立てていけるのか……」と収入面に不安を持っていました。

しかし、フリーランスを1年続けて、自分の収益を増やすためには営業よりも、もっと大事なことがあると気づきました。そこで今日は、「フリーランスがお仕事を増やすために本当に大切なこと」をブログに書きたいと思います。

気になる憧れの人には積極的にメッセージを送る

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まず、「気になったり、こんな風になりたいなと思ったりするロールモデルの人には、積極的にメッセージを送ること」が大切だと思いました。

ビジネスやチャンスは人との出会いからしか生まれません。つながりを作るために、どんなメッセージでもいいので、とにかく気になる人にコンタクトを取るのことをおすすめします。

私は実際、お世話になった編集者さんや憧れのライターさんにメッセージを送って、今ではワーケーションを一緒にするまで仲良くしてもらっています。

また、自分が憧れる活躍されている方は、影響力があるので、自分のツイートをリツイートしてくださって、さらにつながりが増えたり、オンラインでもお話を聞かせてくださったり、中にはお仕事を振ってくれたりする心優しい方もいます。

「お忙しいし、私なんかがメッセージしてもな……」と思ってしまう部分もあるかもしれませんが、誰かから「憧れています!刺激もらってます!」なんで言われたら嬉しいものです。

さらに、自分も外注させていただくようになって、「自分を信頼してくれている方にお仕事を頼みたい」と感じます。

各メディアさんの立場になっても、ライター募集→大量の応募から抜粋→テストライティング→オンライン面接→採用のフローでライターを探すよりも、普段から顔の知れた信頼できる人にお願いした方が話が早いと思うのです。

利益にならないことを誰かのために全力でやる

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フリーランスは基本ひとりで仕事をするため、自分のことばかり考えてしまいますが「利益にならないことを誰かのために全力でやってみて」ください。

今、関わっている人にできる最大限のgiveを考えるのです。私は普段から「この人が目指している目標達成には何が必要なのか」「目標達成のために自分ができることは何か」考えるようにしています。

関わる中で、その人が目指しているビジョンに近そうな人がいたら繋げたり、自分ができるなら添削したり、ブログの開設方法を教えたりします。

私の知り合いには「100人インタビューチャレンジ」を行っている方もいます。「100人インタビュー?」「なんで?そんなことするの?」これだけで、100人インタビューの人と覚えてもらえて、100人の方の知名度アップにつながるし、自分にはインタビュー記事の依頼が回ってくるかもしれないですよね。

「情けは人のためならず」という言葉があるように、本当に人のためにかけた情けは巡り巡って自分のもとに返ってきます。最初は利益にならないことでも、関わってくれる人のことを本気で考えて、向き合ってみてほしいです。

連絡はなるべく早く、0秒で返す

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連絡をくれる相手は、何か不安なことがあったり、状況が読めず次のフローにいけなかったりするなど何かしらの問題があるはずです。

そのため、フリーランス1年目で何もできない時こそ、「連絡はなるべく早く、見たら0秒で返す」ことが大事だと思いました。

連絡の早さは信頼につながります。忙しくていただいた作業に取りかかれない時は「今は難しいですが○○までにはできます」もしくは「大変申し訳ありませんが、今月は難しいです」のように、できるならいつまで、できないなら難しい状況を伝えることが大切です。

また、例えお礼の連絡であっても、気持ちの温度が高い方がコミュニケーションがスムーズになります。連絡は早く返すに越したことはないのです。

これからも人との出会いを大切に

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今私がフリーランス2年生になれたのは、いつも支えてくださっている方々のおかげです。

これからも、自分が大切だと思うことを意識して、人との出会いを大切に精進していきたいです。



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