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【まちのよろず屋への道】地域おこし協力隊の記録(2024年3月)

ドローン研修と初めての活動報告会。地域おこし協力隊、4か月目の記録です。

〔タイトル画像〕家の梅が咲いてきました✾


実技との闘い、ドローン研修

4日間のドローン研修「SUSC 無人航空機操縦士 2級コース」(ドローンを正しく安全に運用できることを証明するもの)を受講しました。
出雲崎は町で撮影用ドローンを所有しており、現在職員・協力隊で2名がこの資格を持っています。そこで私も「受けない?」とお誘いいただき、研修に参加しました。

1日目はひたすら座学。航空法やドローンの特性について学びました。
2日目、3日目は実技。GPS機能で自動位置補正してくれるモードでの飛行から始まり、すべて手動で操作するモードでの飛行までを練習しました。
…これが、想像以上に難しい…。

もともとこういった”センス”が皆無な私です。それを、練習量でカバーして何とかしてきました。しかし、今回の研修は練習できる時間が限られており、家での練習もできない。
しかも、この研修、受講には結構な費用がかかっており。
これだけのお金をかけていただいているのだから、落ちるわけにはいかない…という重圧がものすごかったです。

試験前逃亡しようか…とも思いながら受けた結果、やり直しもさせていただきながらなんとか合格できました…。良かったです。本当に。

ぎりぎりとはいえ、合格できましたので、機会があればドローンを使った空撮などにもチャレンジしてみたいです。


地域おこし協力隊活動報告会

年度末に住民向けに開催される報告会。12月に着任した私も参加してきました。

20名ほどの方が聞きに来てくださった中、トップバッターでの発表。
自己紹介、なんで地域おこし協力隊になったのか、どんなことを目指して活動するのか、4か月間どんなことをしたのか、今後どんなことをしていくのか…。スライドを使って20分強でお話ししました。
(実をいうと、ドローン研修最終日の翌日に行われた報告会。直前までドローン実技試験で頭がいっぱいだったので、初めての報告会にも関わらずノー原稿・ぶっつけ本番で臨みました…。)
発表後は質問タイム。ありがたいことに2名の方からご質問いただきました。(質問あると、それだけ興味を持っていただけていることが分かり嬉しいですよね。答えにくいものだと困るけど)
そこであったのが「いろいろ手を出しすぎるとすべて中途半端になってしまうから、やることを絞ったほうがいい」というご意見。

私が挙げている活動は大きく分けると次の3つ。
「ふるさと納税」「子どもに関する情報発信」「空き家・移住相談」

普通なら、それぞれ専任の地域おこし協力隊がいるようなもの。
でも、あえていろいろなことに取り組むことで、つながるものがあるのかなと思っています。

ただ、やはり限度はあるので。「ただやる!」ではなく、今後の活動体制も考えていかなきゃなと思ういい機会になりました。


ノー原稿で挑んだ久しぶりのプレゼン


ふるさと納税チラシデザイン

3月に東京で開催される「東京出雲崎会」(東京(付近?)在住の出雲崎出身者の集まり)の総会。
そこでふるさと納税のPRを!ということで、配布するチラシを作りました。

この回、前々からとある方に「参加してPRを!」を推されていたのですが、気が付いたら役場の方々で行く算段が進んでおりまして…。行きそびれてしまったので、今回はチラシだけ。

久しぶりにそれらしきものを作りました。
今回使ったのはCanvaの無料版。
動画編集とかHP製作している方に「これ便利だよ」と教えていただいて使ってみたら、本当に便利です。しかも、意外とみんな使っている。なんでこれまで知らなかったんでしょう。

こういったデザイン業務は、多少はできたほうが便利なので、今後も勉強していく予定です。
ひとまず、Canvaとillustrator。
3年間の任期中、自分のスキルもあげなきゃ損です。

町外へ出ていく2024年度に

あっという間に終わった2023年度、4か月。
この4か月は町内の施設に通いつめたり、挨拶に回ったり、役場内でひたすらふるさと納税の返礼品登録したり…といったことがほとんどでした。
その中でも、飛び込み営業で少しずつ役場からの仕事の他に、自分でやりたいと思ったことも動き始めました。

でも、そろそろ町外にも目を向けないとな…と思い始めました。
視察や研修で勉強し、それを活動につなげていきます。

暖かくなってきたし、2024年度はどんどん町外へも出て、学びます!



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