きたたに みほ

新潟県出雲崎町地域おこし協力隊|0歳児の子育て奮闘中|ワーママ|1児の母 *活動の様子…

きたたに みほ

新潟県出雲崎町地域おこし協力隊|0歳児の子育て奮闘中|ワーママ|1児の母 *活動の様子と日々の暮らしの記録をつづります。

マガジン

  • まちのよろず屋への道

    「まちのよろず屋になる」ことを目指して活動する、出雲崎町地域おこし協力隊。 その活動の記録です。

  • 子育てしながら地域おこし協力隊として働く現実

    子育てをしながら地域おこし協力隊として働く…ワーママのリアルをつづります。

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出雲崎町地域おこし協力隊になったきっかけ

様々なご縁がつながって、今、私は出雲崎町地域おこし協力隊として活動しています。 そのご縁をたどっていくと、きっかけは大学時代。 『ダブルホーム』での出会い 私が通っていた大学には『ダブルホーム』という活動がありました。 学生・教職員が学部の枠を超えて「ホーム」というチームを作り、それぞれのホームが特定の地域に通い、地域に合った活動をする、というもの。 私が大学受験を控えていた時、「学部での学びが社会でどのように必要とされているのかを身をもって学び、持ち帰ることでさらに学び

    • 【まちのよろず屋への道】地域おこし協力隊の記録(2024年3月)

      ドローン研修と初めての活動報告会。地域おこし協力隊、4か月目の記録です。 〔タイトル画像〕家の梅が咲いてきました✾ 実技との闘い、ドローン研修 4日間のドローン研修「SUSC 無人航空機操縦士 2級コース」(ドローンを正しく安全に運用できることを証明するもの)を受講しました。 出雲崎は町で撮影用ドローンを所有しており、現在職員・協力隊で2名がこの資格を持っています。そこで私も「受けない?」とお誘いいただき、研修に参加しました。 1日目はひたすら座学。航空法やドローンの

      • 【地域おこし協力隊×子育て】ワーママデビューから4か月

        0歳児の子育てをしながら地域おこし協力隊として活動を始めて4か月。 今日から新年度。私自身は何も変わらないけど、なんだか心浮き立つようなそわそわ感が漂っていますね。 有休はあってないようなもの 12月に地域おこし協力隊(町会計年度任用職員)として着任した私の有休は3日。(令和6年3月末まで) 最初の1か月保ちませんでした。 12月中旬、子どもが鼻水ずびずびに。1週間ほど保育園をお休みし、私の有休は早々と尽きました。後はひたすら欠勤の嵐。 よく聞く「保育園の洗礼」。覚悟は

        • 【まちのよろず屋への道】域おこし協力隊の記録(2024年2月)

          だんだんと活動らしきものができてきた気がする2月。 居場所を見つけた茶の間 協力隊に着任した12月から月1でお邪魔している地域の茶の間。 出雲崎では「八手の茶の間」と「新津邸の茶の間」という2つの茶の間が開催されています。 12月、初めて参加したのは八手の茶の間。この時はとにかく自己紹介の日でした。その中で一緒にゲームしたり、お話したり、折り紙したり。「茶の間」という場に行くのが初めてで、どう過ごすのかも分からなかったのが正直なところです。 年が明けて1月。2回目の八手

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          【まちのよろず屋への道】地域おこし協力隊の記録(2024年1月)

          新潟県出雲崎町の地域おこし協力隊になって2か月。 1月の成果は、子どもの体調不良でお休みしなくて終わったこと! そんな1か月の記録です。 ようやく実現した定例ミーティング 出雲崎の地域おこし協力隊は、毎月1回役場担当者と、にいがたイナカレッジ(地域おこし協力隊のサポート役)のコーディネーターと協力隊員でミーティングが行われます。 最初は2週間に1回程度で行う予定でしたが、2度ほど日程の再調整を重ねた結果、結局前回のミーティングから1か月後に実現。 この1か月でどんなことを

          【まちのよろず屋への道】地域おこし協力隊の記録(2024年1月)

          子育てをしながら地域おこし協力隊として活動する現実~生後3か月半で保育園ってかわいそう?~

          私が地域おこし協力隊の内定をもらったのは2023年6月。 その後、7月に出産。産後落ち着いたころから勤務開始ということで、12月に着任しました。 働くとなると浮上するのが、保育園問題。 でも、世間一般の「保育園に入れるか、入れないか問題」ではなく、私の場合は「0歳で保育園に預ける」ことに対する心構え問題です。 結果的に私は生後3か月半の11月から子供を保育園に預けました。 そこから3か月が経った今だからこそ言えることもあります。 出雲崎の保育園 出雲崎には保育園一つ、

          子育てをしながら地域おこし協力隊として活動する現実~生後3か月半で保育園ってかわいそう?~

          地域おこし協力隊の最初の1か月(2023年12月)

          2023年12月1日付で出雲崎町地域おこし協力隊となって、早くも1か月半経ちました。 社会復帰から1週間 2023年3月に前職を退職したので、約8ヶ月ぶりに社会復帰。 初日は役場に行って、辞令交付をしていただいて始まりました。 そのあとは、担当職員の方と役場の各課、町内の施設、小中学校へあいさつ回り。 注文していた名刺の完成が間に合わなかったので、事前に作成した自己紹介シートを配り歩きます。 2日目には初任者研修と定例ミーティング。 出雲崎町は地域おこし協力隊のサポート

          地域おこし協力隊の最初の1か月(2023年12月)

          子育てをしながら地域おこし協力隊として活動する現実~ワーママの宿命~

          私には7月に生まれた子どもがいます。ただ今生後6か月。 ころころと寝返りはするけれど、寝返り帰りをする気はなく、うつ伏せでじたばたしています。離乳食も始まり、赤ちゃんから人間へとすさまじく成長中。うれしくもあり、寂しくもあり…。 そんな中、地域おこし協力隊として働き始めたのは子どもが生後4か月半のころ。 初めて暮らす場所で、初めての子育てをしながら、初めての仕事をする。 想像はしていたけれど、この1ヶ月でも制限されることがいっぱいありました。 出勤前・退勤後のタイムトライア

          子育てをしながら地域おこし協力隊として活動する現実~ワーママの宿命~

          地域おこし協力隊、はじまる

          新潟県の真ん中にある人口4,000人程の小さな町、出雲崎町。 ここで、地域おこし協力隊としての日々が始まります。 自己紹介~これまで~ 長野県の真ん中あたりで生まれ育ちました。 中・高・大と吹奏楽部に所属。トロンボーンとチューバ吹いてました。 大学進学をきっかけに新潟県で暮らし始めました。 その後、就職をきっかけに一度は地元へ。行政で3年間働いた後、退職。 ご縁があって出雲崎町地域おこし協力隊として働くことになりました。 ~いま~ 7月に子どもが生まれたので初めての子

          地域おこし協力隊、はじまる