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江戸川Qの『ドローンを追う』#5


 しとしと雨が降る中、Spotifyで音楽を聴きながらネットニュースを流し見していると以下の記事を見つけました。

京都:まるで猟犬 ドローン活躍:地域ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

 つまり害獣駆除の為にドローンを利用するという記事です。
 確かに山間部においてはこの害獣(つまり猪、鹿、猿等ですね)これらは農作物を荒らすという側面があり、作物を守るという観点からも猟友会とかにお願いして駆除しているところですが、ドローンを利用して『人間の生活テリトリー』の安全を図るパトロールが出来ればいいですね。
 映像はドローンからリアルタイムで送られてくるでしょうし、飛行航路をAIに記憶させれば間違えることは少なく、人間と害獣(もしくは熊)と遭遇するという場面も無くなるでしょうね。(唯、飛行航路は森などを設定すると成長する木々の枝葉に接触する可能性はありますがね)

 記事のコメントが印象的でした。
「猟犬は育てるのに時間がかかる上、実戦で働けるようになっても数年で走力が衰えるが、ドローンは10年以上動いてくれる」(記事抜粋)

 まるで昔の日本のサラリーマンのような力強さと期待感が籠ってますね。

 

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