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名乗るほどの者ではない

こんばんは。1200日連続更新中のmigmin(みぐみん)(@migmin_note)です。

noteをはじめ、ブログをはじめとしたいろいろなメディアでこういった「冒頭にある謎の自己紹介」をたびたび見かけたことはないでしょうか。

ちなみに名前の前に肩書き(だいたいはよくわからないオリジナルな肩書きが多いイメージ)、後ろにツイッターリンクを貼ることでより自己紹介感が増します。

この謎というか唐突な自己紹介ですが、これってどういったものなのでしょう。名乗ったことがないので、自分なりに名乗るメリットを考えてみると、誰が書いたかという分かりやすさを見ているように感じました。

なにせ最も重要ともされる文章の冒頭に、本文よりも先立って書いてあるわけですから、より自分が書きましたというのが目立つのではないかなと思います。

またこの目立たせ方はさらに効果を生みます。いくらかあげてみると、責任が明確になる、肩書がついていることによる何かしらの箔、信頼、あるいは安心というものもついてくるかもしれません。

一方でデメリットとしては、情報を読みたいのにそれよりも先に名前があるということで、悪い意味でも目立ちます。特に初めてきて読んでいる人にとって、ここにある文章というのは一期一会の出会いです。

そして目的は内容を読むことであり、誰が書いた情報というのは優先度が低い話です。読んだ後に「この人いいな」と思って誰が書いたか興味を示す場合がありますが、それは終わりにでも書けばいい話で、冒頭に書くことではありません。

ちなみに自分は先に書いたとおり名乗ったことはありません。名乗るのは自己紹介noteを書いたときぐらいでしょうか。あれに関しては自己紹介がテーマで固定されるものだったので書きましたが、それ以外ではあまり必要だと思っていません。この必要に思っていない理由は、メディアという性質よりも日記・エッセイという性質の方を重視しているからもしれません。

ちなみになぜこれを書こうかと思ったかですが、今日もまたいろいろなジャンルのnoteを見ていました。そこでどうもこういった冒頭で名乗るnoteを多く見かけました。特に肩書やTwitterのリンクなども貼らずに名前だけがある場合、わざわざ冒頭で名乗る必要があるのかと思ってしまったわけです。肩書やTwitterリンクがあるなら、自己紹介なのかなと思っていますが、名前だけだとどうも・・・ね。

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