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【避けられない戦い】エナジーバンパイアとどうしても関わらないといけない時の対処法

この記事では、他人からエネルギーを吸い取り、周囲に負のオーラを撒き散らす「エネルギーバンパイア」との関わり方について詳しくまとめてみました。

特に職場や学校、ご近所さん、子供関係など関わりを絶つのが難しいエネルギーバンパイアとの関わり方についてケース別に書いてあるので、
具体的な対処法を探している方はぜひ読んでほしい記事です。

※作者の私は占い師ではありますが、残念ながらいわゆる「視える人」ではありません。
この記事は今まで鑑定をしてきたケースやエナジーバンパイアの相談をもとに作成をしています。
「今まで自分が視てきた霊体はこんな感じだった」と報告いただいても質問には答えかねますので、予めご了承くださいませ。

見えない世界や見えないものを見ようとして望遠鏡を担いでいる人は、
楽しく読み進めることができると思うので、よかったらどうぞ。

「そもそもエナジーバンパイアとは?」

エナジーバンパイアとは、究極までに単純化して説明をすると
「負のオーラが強く、相手の生気を吸い取ってしまう人」
のことを指します。

具体的に説明をすると、一緒にいると元気がなくなったりなんだか疲れてしまう人のことですね。

簡単に例を挙げると
・口を開けば愚痴ばかり
・感謝の気持を口にしない
・息をするようにマウントをする
・やってもらって当たり前
・他人の同情を買うのがうまい
・無理やり自分の話に持っていく
・不機嫌で相手をコントロールしようとする

ざっと上記の内容が3つ以上当てはまる人はエナジーバンパイアである可能性が高いです。

「私の近くにこういう人いるわ!」
という方は、その相手との関わり方について少し考えないといけないですね。

【実話】アウェイな環境の方が上手くいく

ここからは、私が実際にエナジーバンパイアの巣窟である水商売で占いをしていても特に問題がなかった出来事についてまとめてみました。

実例は別にいらないという方は、次の項目の
【実話】「全く価値観が合わなければエナジードレインはされない」
に飛んでいただいても大丈夫です。

「みぎわあきらって、どんな人?」
「みぎわあきらっておもしれー女」
といった興味を持った方は読んでみてください。
まとめるのがめんどうだったので、今までツイートやnoteで書いてこなかった過去編について触れているので、
なかなか読み応えがあると思います。

【実話】夜の占い師デビュー

私の占い師のデビューは少し変わっていて、カウンターの居酒屋で飲んでいる際にマスターに「ちょっと占ってみてよ」とお願いをされてタロットをしている時に、偶然スナックのママが隣にいたのがきっかけでした。

タロット占いを一通りみたママが「あんた面白いなぁ」とスカウトを受けて流しの占い師としてバイトをすることになりました。

当時は二十歳そこそこの時だったので、水商売のみの字も知らなかったのですが、
「時給いいしなぁ」と軽い気持ちで引き受けたのを覚えています。

よく分からない理由で軽い気持ちでバイトを始めたものの、初出勤は悪い意味で驚きの連続でした。

幼稚園レベルの嫌がらせ、マウント、陰口、酒乱、メンヘラ……
女子高が比じゃないくらいのイヤーな感じの「女の世界」で、その場にいるだけでなんとなく気分がどんよりとしてしまう、まさにエナジーバンパイアの群れがいる職場環境でした。

こんなことははじめてだったので、目を白黒させながら仕事をすることに。

ただ、元々水商売の人にバリバリ偏見があった上に「まぁ夜の世界ってこんなもんかもなぁ」
という諦めがあったので淡々と仕事をこなすうちに、占い師としての実力もついてきました。

もちろん、最初はキャストとして水割りを作ることやお客さんを引っ張って来るように言われましたが、
基本的に水商売のお姉さんと話すのも、お客さんと話すのも嫌だったので、
「やらないといけないなら辞めます」
とキッパリ言っていたのも良かったのかもしれません。

こちらは時給が良い+お客さんからのチップ+美味しいものにありつけるというメリットがあったから勤めていただけであって、
別に辞めたところで痛くも痒くもないから強気に出ることが出来たわけです。

ホステスの仕事をせずに、夜の住人とは一線を引いて占い師として働いていたからか、夜のお店独特の「負の気」に巻き込まれることもなかったのだと思います。

【実話】「全く価値観が合わなければエナジードレインはされない」

私が水商売の人と一緒に仕事をしても悪い方に引っ張られなかった最大の理由は

水商売のお姉さんと趣味や価値観が違いすぎて話が出来なかったから。

相手が同情を誘ったりマウントを取ろうとしてもこちらがイマイチピンとこなくて「はぁそうなんですか」で話が止まっていたからです。

ブランド物の自慢をされても「HERMES」を「ヘルメス」や「CHANEL」を「キャネル」と読む人間には何を言っても無駄なんですよね。
(昔の私のことです)

「○○万円なんだけど買ってもらったんだー」と言われても「牛丼1000杯分か〜」と感じたり、

「彼氏かっこいいでしょー」と見せられても「ヤリチンの人相やで」と心の中で一蹴する態度が表情に現れていたからか、段々と声をかけられることもなくなりました。

こちらも、読んだ本や観た映画について話しても向こうは「ふーん」といった反応だったので、互いに「コイツには何を言ってもダメだ」と思えたのも良かったのかもしれません。

最終的に何か雑談する時は美味しいものと動物の話くらいしか共通項がなかったですね。

ちなみに、黒服がやらないといけない仕事を振られた時は黒服、ママ、担当のお姉さんにすかさず報告をしていたので雑な仕事を振られることも無くなりました。

あと、水商売のお姉さんが同情を誘うために自分の身の上話をされても「ふーん」と思っていたのは、

私が水商売そのものがうっすら嫌いだったから

水商売に従事している人は、個人として付き合うことは出来ても水商売という業界自体が嫌いだったので、悩み相談をされても

「大変な人生なんだなぁ。
でも水商売をしているうちはなぁ」
と心の中で距離を置いていたので変に同情することはなかったです。

と、こんな感じのスタンスで毎日を過ごしていたからか、夜のお店で占い師をしていた時ほほとんどエナジーバンパイアの毒気に当てられることはなかったです。

当時はまだ若く、睡眠、運動、栄養補給をちゃんとしていたので魑魅魍魎が跋扈する場にいてもどうにかなっていたのかもしれませんね。

次の項目では、この実体験を踏まえてどういう人がエナジーバンパイアに当てられやすいか説明をしていこうと思います。

「相手に波長をあわせるからエナジーバンパイアはやってくる」

先ほどの体験談を踏まえて、私がエナジーバンパイアの影響をほとんど受けずに過ごせたことポイントは

・相手に一切期待をしていなかった
・私情を挟まず仕事に専念した
・相手とほとんど話が合わなかった

という3つになりますね。

要は、純粋にメリットだけを追求をして他のものには全く目を向けていなかったから相手にエナジードレインをさせる隙を与えなかったということ。

では逆に、上記の項目を逆にすると

・相手に期待をしている
・相手がなぜそうするのか理解したい
・趣味やコミュニティが同じ

ということになります。
エナジーバンパイアに困っている人は、この3項目で「めちゃくちゃわかる〜」と悶絶していると思います。

エナジーバンパイアの餌食になる人と、DVを受け人ってよく似ているんですよ。

何かされたとしても「相手にも何か言い分があるかもしれない」「自分が悪いかもしれない」と、
まずは自分を責めてしまう気の弱いところや、相手のことを気遣う優しさがあるところがよく似ていたりします。

どうしても、身近な人だったり自分が好きな相手だったら情がわいてしまうのは仕方がないことです。

ですが、自分や周りの人のためにも戦わないといけない時もあります。


ここから先はプロ向け+業界の裏話になるので、お金を少しだけ頂きたいと思います。


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