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【エンジニア】デザイナーすごいなと思った話

普段旅の話ばかりしていて、「あなたは本当にエンジニアしてるのか」「平日何してるんだ」という言葉が飛び交うので、珍しくアプリの話をしようと思った。盃を交わした後に思った話。意外と気づかないと思った話。

結論、デザイナーすげーって話

今回、とあるイベントきっかけで、作りたいアプリを作ることができた。もちろん完璧ではないけど、一通り動く形、見せれる形にはなった。

そうすると、出来上がったアプリを見せる過程ができる。過去にも、下記に挙げたイベントとかで作ったものを見せたりしたことがある。

出来上がったものを見せると、「さすがエンジニア」「アプリ作れるってすごい」「プログラミング書けるってすごい」って言われることがある。これはとてもありがたいことで、とても嬉しい。確かにプログラミングができた方が、パソコン1台で作りたいもの作れるし、DX化と言われるものと相性が良いし。パソコン1台あればどこでも仕事できるから自由そうだし。何よりモテそうだし。(ね)

その前提をもとに、「デザイナー、すごい」について話すのだけど、決してエンジニアを否定するものではない。1〜2行では解決できない処理も書く必要があったりする。例えていうなら、「I have a apple.」だけでは伝わらないものがある。どこのりんごを持ってるのか、りんごにどんなエピソートがあるのか。深く詰めたらキリがなくなるし、解釈も難しくなる。それを、プログラミング言語で翻訳してるエンジニアを過小評価できるわけがない。

その上で

デザイナーすごいなと思った話。

「アプリが使いやすい」「アプリが綺麗に見える」「色合いが良い」
こう言ったものは、作ってるエンジニアはもちろん、そもそものデザインを0から作ってる再現してるデザイナーの功績と言っても過言ではない。これを痛感した。

改めて、0からアプリ、webサイト、発表スライドなどを作り上げるデザイナーは本当にすごい。世の中にあるアプリ、webサイトのデザインが、デザイナーによって構成されてることを、世の中のどれくらいの人が知ってるのか。

今までアプリを見たときに、「これ作るエンジニアになりたいなー」「こんなアプリ作りたいなー」なんて思っていた。もちろん、「こんな」を深く掘ったらエンジニアにしかできないこともあるかもしれない。ただ、画面については、その画面をどのようにしようか、0から考えるデザイナーがいてこそ出来上がるということを忘れちゃいけないなと思った。

そんなちょっとした話でした。

気がついたらもう9月。今年の終わりを感じる季節になりつつある。もう少しだけ頑張って、「今年もよかった」と思えるような1年にしていきましょう。

ありがとうございました。

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