夕張ゆめものがたり【2/3】
これの続き
今回は、夕張に来てから1日どうやって過ごしたか。(2日目はこれの次)について書いていきたい。
まずは出発。琴似駅まで行ってレンタカーを借りた。家から琴似まではバスと電車での移動になる。わざわざここまで向かったのは、レンタカーが異常なほど安いからだ。2日で10,000円。他のところだともっとするんじゃないかな。誰か乗せる時は考えるが、1人の時はなんでも良い。運転できればね。だから、安いところを選んだ。
そして、レンタカーを借りて夕張へ向かう。とにかく早く到着したかったので、高速を使った。
1時間と少し。夕張に到着。この物件を見に行った。
すごく綺麗。複数人で訪れてBBQしたり、地元で飲んだりしたいなーって思った。夕張に興味ある人たちが集まって、ここで語って、宿泊もしてなんて。そんなことできたら最高だ。夕張に興味ある人たちが来るわけだし、わざわざ足運びに来るわけだし、面白いはずだ。そうした人たちの会話がどんな感じになるか。とっても楽しみ。
民泊へのわくわく感を感じたあとは、お昼ご飯
以前からお世話になってる帆立屋さんの焼きそばを食べた。とってもおいしかった。もらってばかりだったので、お金払って食べることができてよかった。
ここからまた物件を見せてもらう。
すっごく大きい。4階建てとかだったかな。
というかこんなに空き家があるなんて思わなかった。夕張は3回目になるが、毎回見る視点が違うから、新しいことに気づけるのが面白い。
ちなみにここは、ちょっと前に廃止された駅の最寄駅。元々色々あったんだろうなー。それがほとんどなくなっちゃった。素敵なクラシックも流れてた。音楽って何かを引き立てるためにあるはずなのに。音楽が1番目立っていた。悲しい気持ちになった。ただ、ここがリノベーションされたらどうなるのかなって。楽しみ。
ここから、新夕張の方に向かい物件を見せてもらって解散。たくさん面白いものが見れた。とても満足!時刻は15時とか。せっかくだし色々見てみようって。次なる場所に向かう
次に向かったのは、本町キネマ街道。
ここがすごく好きで。ちょっと昔。昭和時代にタイムスリップができる場所だ。ここだけなんだか時代が違う。
初めてここに来た時に、言葉が詰まる思いをしたというか、「残した」わけではなく「残っちゃった」感じがして、複雑な気持ちになった。ただ、2回目来てみたら、「残してるのかな」という気持ちにもなった。だって、「キネマ街道」っていう名前がちゃんとついてるし、観光地の1つになってるんだなって。
夕張は札幌から道東(逆も然り)の通り道になり得る。どうにかここを通ってみたい!っていう観光客が増えたら嬉しいなー。特に道外の人にとっては、なかなかない北海道旅行。「せっかくだし、ちょっとの寄り道で行けるなら行こうよー!」ってなったら嬉しいなって。降りて写真撮って。記念として写真でも、キーホルダーでも、食べ物でも良い。何か物販を用意してみたら最高じゃないかって。
あーなんか、勝手にわくわくしてきた。
ここから運転。ここでふと気になる建物が。
「レンタルビデオ」
え!まさかここまで借りに来る人がいるのか!ってか、何が置いてあるんだろう。。まさか。。。
なんて思ったから入ってみた。せっかくだから行ってみて欲しい。だから、詳しくは書かないけど、古かった。。。新しいものはないように見えた。果たして最新の入荷はいつしたのか。そして、どれだけの人が借りに来るのか。あと、レジの配置。。。
ここから、温泉に向かう
ずっと行きたかった温泉のうちの1つ。最高だった。旅には美味しいご飯と温泉がつきもの。特に自然に囲まれた場所での入浴は格別。ととのいました。
ここから夕張に戻り、居酒屋へ。ぼくは運転をするので、ノンアルコールビールをもらった。
街の人とも話すことができた。まずはとにかく優しい。「これ食べて欲しい」ってお裾分けしてくれたり、「よくきてくれたねー!」って言ってくれたり。あとは、ここに来れば会いたい人に会えるなーとも感じた。夕張のキーマン!?と思える人とも出会えた。
そして、夕張に対する印象についても話せた。1年ちょっと前から思っていたことを話せた。これは自分が色んなところにいこーって思う根源にも当たるから、話せてすごく嬉しかった。あーもっと仲良くなりたいな。色んな話を聞きたい。そして夕張についてもっと教えて欲しい。
そんなわけで居酒屋を出発。宿は、民泊のリノベ前のところを借りれることに。まーなんとか寝れた。ありがとうございました😊
そんなわけで、1日目が終わった。すごく充実してて、満足!と言いたいところだったが、まさか2日目がこれ以上に楽しい1日になるなんて思いもしなかった。それはまた書きますと
1日目終了!ありがとうございました!!
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