あなたが
触れて欲しいと
ねだるから
私は
あなたの
心のしっぽに
そっと触れることが
赦されたような
そんな気持ちになったのです
それは
夕焼けに見る茜雲
それは
月を愛でる静けさ
それは
雨の日の気怠さ
優しく
穏やかな時間が
二人の間に
ふわり
舞い降りたから
ゆっくりと
琥珀色に染められていく街を
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44字
¥ 100
実冬の文章や朗読がいいなって思っていただけたら嬉しいです。 お気持ちは、自分へのご褒美に使わせていただきます😊
あなたが
触れて欲しいと
ねだるから
私は
あなたの
心のしっぽに
そっと触れることが
赦されたような
そんな気持ちになったのです
それは
夕焼けに見る茜雲
それは
月を愛でる静けさ
それは
雨の日の気怠さ
優しく
穏やかな時間が
二人の間に
ふわり
舞い降りたから
ゆっくりと
琥珀色に染められていく街を
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