暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い毎日が続きますね。2月は〈あったかくなる〉絵本を探してみました。
まず、身体をあたためるものと言えば、お風呂!お風呂絵本はすてきなものが多いのです。全然テイストが違うけれど、どちらも、子どもたちが本当に大好きな2冊をご紹介します。
お父さんお母さん向けの講座では、「子どもと落ち着いて話ができる場面」の1つとして、お風呂に入っている時間をご紹介しています。身体がリラックスできると、心もリラックスできそうですね。
あったかくなるもの、と言えば、冬ならではの小物たちもあります。帽子や手袋など、1つ1つのアイテムに「あったかくなーれ」という想いがこもっているようです。
そして、手袋と言えば欠かせない定番の絵本。
おじいさんの手袋は、無事に戻ってきましたけれど、手袋って、なぜか片っぽだけなくしてしまうことが多いですよね。昔は、子ども用に、2つがつながった手袋もありました。そんな経験のある人なら、分かる分かる、と共感できそう。
もっと大きく身体を暖めてくれる「ブランケット」のお話もあります。
いかがでしたか。あったかい部屋で、親子でお気に入りの絵本を読みながら、心も身体もあったまってくださいね。
1月のおすすめ絵本はこちらです。