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【インバウンド対策】訪日客が困っていることとは?「みえる通訳」

昨今のニュースでは「インバウンド」、「訪日観光客」、「オーバーツーリズム」といった訪日外国人観光客に関するキーワードが散見され、東京都内だけでも、どこへ行っても外国語を耳にする毎日。。。
時にはこんなところにも観光客が!と驚くこともしばしば、困っている様子だと声をかけてみて対応することも。。。

そんな最近の日本ですが、訪日観光客の実数の変化と観光客はどんな事に困っているのでしょうか?

増加する訪日観光客・彼らが抱える問題とは?

増えているとは言え、実際どのくらい増えているかはご存じでしょうか。
訪日観光客がいらっしゃっている現場でご対応されている方は体感で実感があるかもしれませんが、実は訪日観光客の推移は以下のようになっております。

コロナ前とも変わらない水準となった2023年度(JNTOより抜粋)
2024年ではさらに伸び続ける見込みとなっている(JNTOより抜粋)

以上のように、2023年度ではコロナ前である2019年訪日者数と同等の水準となり、2024年は2023年の訪日者数の2倍を上回る水準で推移していることがわかります。

訪日観光客者数だけでもここまで大きな変化となり、最近ではインバウンド向け価格などの話題も耳にしますが、外国人にとって日本で不便に感じることはどんなものがあるのでしょうか。

訪日外国人観光客は何に困っているのか

以下は地球の歩き方・「GOOD LUCK TRIP(好運日本行)」調べのアンケートですが、やはり上位に来るのは旅行で必須の「電波関連」、続いて2位は「施設スタッフとのコミュニケーションが取れない」というものでした。

地球の歩き方・「GOOD LUCK TRIP(好運日本行)」調べ

施設スタッフとのコミュニケーションが取れれば、Wi-Fi環境がなくてもスタッフの方に聞くことができるので、そういう意味では、Wi-Fi環境も非常に大切ですが、施設ごとの外国語対応を強化することで簡単な困り事も解消されるのではないでしょうか。

こういった言語の壁を取り除く方法として、端末型の機械翻訳やパネル型機械翻訳など様々な方法がございますが、本記事では私共が取り扱っております映像通訳を機械翻訳との比較も含めて紹介させて頂きます。

多言語映像通訳サービス「みえる通訳」がどのようにインバウンド対策に貢献するのか

映像通訳といってもあまりイメージしきれないこともあるかもしれませんが、下のイラストのように画面上にオペレーターが出てきて施設側のスタッフ様とその施設にいらっしゃったお客様との会話を通訳していただくという構造となっております。

みえる通訳ご利用イメージ

上のイラストのように、スタッフ様の日本語での丁寧なおもてなしを言語を変えてそのままお客様に体感していただけるツールとなっております。

1.幅広い対応言語+手話

13言語+手話が24時間365日使い放題ということで、シフトなどでカバーしきれない深夜の時間帯も安心なだけでなく、多言語を話せるスタッフ様がほかのお客様を対応している際の繋ぎなど、いざという緊急時に対応をしていただけます。
また、手話にも標準で対応しておりますので「バリアフリー対応」の一環としてもご評価していただいております。

2.Face to Face での対応で安心感の向上

他の通訳方法と違い、オペレーターの顔が出てくるためお客様も安心して母国語でコミュニケーションをとっていただけるだけではなく、何か不明な点があれば、オペレーターが真意をきちんと確認してから双方に通訳をするため、万が一クレームなどの対応の際にもオペレーターが間に入って対応をすることで、冷静に対応をしていただけます。

3.人件費と比較してもとってもお得な定額制

月額費用が定額なので、従量制サービスと違い、スタッフ様にご利用いただくハードルも高くありませんし、何よりご利用時間に制限がないので月に何回使おうと問題ございません。
採用コストと人件費を合わせた費用と比較しても圧倒的に低いコストで導入のハードル・コストともに低いことも大きな特徴です。

売り上げアップやリピートにつながることも!

みえる通訳をご導入頂いている企業様でも、Googleマップの口コミ欄等に「通訳できますと言われて、いきなりタブレットが出てきて詳しく説明してくれてとてもうれしかった!さすが日本!」というような接客での感動体験を書いていただいていたり、「個々の店舗は外国語対応できる」など同じ言語を話す人に対しておすすめをされていたり、そのお店自体へのリピートにもつながっていることもございます。

最後に

インバウンド向けのリサーチの際によくみられる事例を最後に共有いたします。訪日観光客がネガティブなレビューを書く際に、「失礼な態度」または「消極的な接客」という文言が多くよく見られます。「おもてなし」の国日本でなぜ?とよく思うのですが、そのレビューとよくセットになっているのが「スタッフは言語が話せない」というコメントです。

あくまで推測となってしまいますが、言語が話せないときやどうしていいかわからないときに出てくる日本人特有の表情や態度がこうしたレビューにつながってしまっているのではないかと考えています。

偶然その日、その時間帯だけ外国語対応できないスタッフ様が対応していて、そのレビューが生まれてしまったりすることもやはり多いようで、外国語対応人材の確保が難しいという理由以外にも、そういったシフトの穴の時間帯のカバーとしてもみえる通訳をご導入頂いているという施設様も多くいらっしゃいます。

インバウンドの波が来ている今、来年の万博に向けての準備としても、ボタン1つで外国語対応ができる映像通訳サービス「みえる通訳」がインバウンド対応でも力を発揮するのではないでしょうか?

お問い合わせは ↓↓↓

詳しくは「テリロジーサービスウェア」までお問い合わせください。

「みえる通訳」について詳しく知りたい方はこちら
https://www.mieru-tsuyaku.jp/


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