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記憶

記憶

いつも言っていることだがあまりにも沢山のことをしようとしすぎて、私の場合2週間経つと
驚くくらい大きなやろうとしていたことをすっかり100%忘れていて、しかも当時せっかく用意した関係書類一式をどこへやってしまったのか本当にわからなくなる。これが一番厄介である。
本当にこれはいつもの私のパターンで無能な私が悪いのだが、最近は覚えているうちに鉄が熱いうちに全部形にしようと詰めて毎日やることにしている。
TODOリストも使っているし、グーグルキープも使っている。しかし本当に毎日次から次へと新しいことを思いついてしまう。これはADHDかもしれない私の病気といえる悪い特性の一つかもししれない。

そこで私なりに忘れてしまうことへのへの原因を感変えてみた。
行動しないことでメリットを得ている
行動するほどやりたいことではない
行動した結果をイメージできない
ゴールまでの道筋が見えていない
これらも原因しているのかもしれない。

さらに記憶についても神経科学、行動心理学等調べてみた。
記憶というのは、認識、記憶形成、保存回復というプロセスがある。その中でちゃんと聞いていない、注意していないことが原因で自己紹介の時に人の名前を聞いていなかったりする。
そのため何回か名前を繰り返して覚えようとして印象を強くして記憶に残す等の対処法がある。
関係のない情報は忘れる。忘れるということは記憶の中から記憶が衰退した。、または他の競合する記憶が干渉したということになる。海馬に記憶された記憶はだんだん皮質に移ることにより記憶を忘れると言われている。
脳は新しい情報があると古いすでにある情報の上に多い被せようとする。
そのことにより古い情報を忘れてしまう。
シナプスの可塑性の仮説であるように神経回路では煩雑に強く信号が来るシナプスは、その結合が強くなり、忘れるということは信号があまり来ないシナプスでその結合が弱くなっている。
忘れるということは記憶同士の干渉によって、感情的な記憶については干渉が少なく忘れることが少ないという。独特な記憶であれば忘れることが少ない。

まとめると、忘れないためには不注意による認識不足をなくす、繰り返しによりシナプスを強くする、その記憶を独特な記憶にする等工夫が必要だということです。

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