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昭和61年度ベストテン~アラフィフが高1の時の思い出曲

こんばんは!
脳内が昭和60年、阪神優勝の年に占拠されたままのミエハルですm(_ _)m

早く現代に戻ろうと思っているのですが、一度こびり付いた昭和脳は、なかなか令和脳に戻ってくれません(苦笑)

ならば、直ぐに戻そうとするのは諦め、のんびりと1年ずつ戻していくことにしまして、今日は昭和60年度の翌年、昭和61年度の好きな曲をアップしてみたいと思います(。・_・。)ノ

例によって独断と偏見で選んでおりますので、同年代の方には

「なんであの曲がないんだ!(-"-メ)」

という事態も考えられますが、悪しからずご了承ください。

またこの学生時代の好きな曲プレイバックシリーズは年単位ではなく、「年度単位」で括っていますので、一部はリリースが昭和62年のものもありますが、これまたご容赦くださいませm(_ _)m

それでは例によって春から順番に10曲、行ってみよーε=ε=┏(*・∇・)┛


「君は1000%/1986オメガトライブ」

高校入学と共に、再スタートを切ったオメガトライブの曲が、まずはこの年の曲には欠かせないです!
グループ名に「1986」まで入れちゃって、来年以降は毎年改名していくのか?とか、友達と話していました(笑)

袂を分かった杉山清貴さんはほぼ同時期にソロデビュー曲「さよならのオーシャン」をリリースされましたが、どっちに軍配を上げるかというと、僅差でカルロス君ですね💦

この曲にリンクした思い出は、やっぱり高校の入学になりますが、既に何回か書いています通り、フラれた元カノさんと1学年で8クラスもあるのに、同じクラスになっていたことが衝撃でした~(^_^;)

あと高校の入学式の日、アイドルの岡田有希子さんが飛び降り自殺をしたのがショックでしたね…。


「青いスタスィオン/河合その子」

おニャン子クラブからソロデビューした方は沢山いますが、私は新田恵利推しです!(*^-^)b(今でも 笑)

でもいち早くソロデビューした河合その子の、薄幸そうな歌い方が、これまた男子の琴線に響くんですよね(^_^;)

特にこの「青いスタスィオン」は、私の周りの環境の変化に、私自身が戸惑っていた頃、元気をくれる曲でした。
儚げなメロディが、逆に背中を押してくれている、そんな感じでした。


「夏色片思い/菊池桃子」

この曲がヒットしていたのは6月頃なんですが、私の高1の6月は2つの衝撃に襲われた月となりました。

一つ目は下らない、男って馬鹿よね的なことなんですが、母校の1年生は、6月初めに江田島で2泊3日の合宿を行います。
その合宿メニューは体操服で行うのですが、男子も女子も江田島で初めて、夏の体操服をお披露目するんですね。
その時に初めて見た女子のブルマ!
エンジ色だったんですw(◎o◎;)w

幼稚園から中学校に至るまで、女子のブルマは黒系しか見たことがなかった私には衝撃的でした!
女子もまた恥ずかしそうにしてましたね(^▽^;)
男子の短パンもエンジでしたが、それは全く違和感ありませんでした(笑)

もう一つの衝撃は、私をフッた元カノさんが、私の次の次になる彼氏と付き合い始めたのを知ったんですw(;〇o〇)w
こっちはまだ傷も癒えてないのに、次の次の彼氏が出来るなんて、なんだコイツは!と思わず怒りに震えてしまいました(苦笑)

そんな喜怒哀楽が思い出される、菊池桃子の名曲でした(;^ω^)


「スキップビート/KUWATA BAND」

この年の夏休みに入った頃に見た、東スポの見出しを思い出します。

「桑田スケベ曲でNHK出禁……か?」

この曲のことです(笑)

確かに歌詞を乱暴に歌うと、スケベとかパンツとか聞こえてきますが🩲(*ノェノ)キャー
私はカラオケでコレを歌う時は、敢えて丁寧に一語一語ハッキリ発音して歌います🎤

この曲と同時にリリースされた「メリークリスマス in サマー」という曲もありましたが、この夏の存在感は、圧倒的にコッチの曲に軍配が上がりますね


「チェック・ポイント/藤井一子」

夏休みにオンエアされたTBSのドラマに、「夏・体験物語」というのがありました。

世の中の男子を熱くした(?)「毎度お騒がせします」の夏バージョン的なドラマでしたが、吉幾三がスケベだけど熱血漢の教師という、ほぼ役作りは必要ないだろうという立ち位置で出演してました(笑)

そのドラマの女子高生役として出演していた内の1人が、藤井一子さんで、この曲がそのドラマの主題歌でした。

私も親の目をいかに盗んでこのドラマを見るかに腐心していましたが(笑)、実際は結構真面目な内容で、我々男子が期待するようなシーンは、比較的控え目だったような覚えがあります💦


「CHA-CHA-CHA/石井明美」

昭和61年の秋と言えば、この曲に尽きますね!
明石家さんまと大竹しのぶという2人が主役のドラマ、「男女7人夏物語」のテーマ曲ですね♪

秋の思い出と言うと、体育祭!
吹奏楽部は最初の入場行進、開会式、1年生の登竜門的なプロムナードという歩くだけの競技、閉会式という4回の演奏の出番があったんですが、体育祭の日が快晴に恵まれると、その分他の生徒から羨ましがられました(^_^;)
なんと言ってもテントの下で、暑いのを避けて過ごせますので♫

フォークダンスは3年生の特権ですから、1年生の時はこれといった体育祭の思い出はないんですが、吹奏楽部の女子の先輩の体操服姿が新鮮でした(*´ω`*)←バカ


「ONE DAY/KUWATA BAND」

以前、失恋黒歴史シリーズの1986年バージョンでも書いたのですが、秋くらいになるとやっと私の失恋ショックも癒え、新しい彼女さんを探すようになりました。

親友にも助けてもらい、同じ中学校から進学した女の子に恋をし、グループデートを重ね、もう少しで告白出来るかな、というタイミングで、何故か突然「もう私に近付かないで下さい」と、フラレてしまったんです。
原因不明で、親友にも探りを入れてもらいましたが、やっぱり原因不明…(。ŏ﹏ŏ)

しかし昨年開催された高校の同窓会では、その女の子と普通に会話出来たんですよ(ノ*0*)ノ
だから1年生の時に何で突然嫌われたのか聞きたい!と、喉までその言葉が出かかったんですけど、グッと飲み込みました(;´∀`)

この曲を聴くと、その頃の女子運の無さ、モテなさ等の寂しさが曲自体の寂しい感じと共に思い出されます(苦笑)


「最後のHoly Night/杉山清貴」

夏の歌のイメージが強かった杉山清貴さんが、初めて手掛けたクリスマスソングです。

この年の暮の出来事(下記)を思い出す訳ですが、吹奏楽部は年末にアンサンブルコンテストがあり、同じ高校から出ているみんなを応援するため、最後まで会場に残るんです。
私はサックス四重奏で出演し、結果は銀賞でした🥈

そんなことよりも強烈に覚えてるのが、帰り道で元カノさんが、私の次の次の彼氏と、一つのマフラーで一緒に包まって腕を組んで帰ってたのを見てしまったんです。

なので、そんな悲しい思い出が、この素敵な曲にリンクして思い出されてしまうのです( ≧Д≦)
勿論私はこの年のクリスマスは全く何もありませんでした(^_^;)


「水のルージュ/小泉今日子」

年が明け3学期になりましたが、1月に担任の先生の企み(?)で、ちょっとした事件(私にとって)がありました。
クラス対抗百人一首大会があったんですが、各クラスから3人選抜されて出場しなきゃいけないんです。

なんとその3人の中に、私と元カノさんを入れてしまったんです(⑉⊙ȏ⊙)

1年生の時の担任の先生は、若い美術の女性の先生ですが、何となく親分肌的な所があり、みんな休み時間に悩みとかを相談しに行ってました。

私も、中学3年生の時にフラレた相手が同じクラスにいて、しかも私の次の次の彼氏を作って毎日イチャイチャしてるのを見せ付けられて辛い、苦しい、と相談したことがあるんですよ(^_^;)

そういう経緯を知った上で、百人一首大会でクラス代表に私と元カノさんを入れてしまったんです。

となると、否応なしに元カノさんと喋らなきゃいけない…💧

私はフラレて以来、1年ぶりに元カノさんと喋りました。

逆に言うと、それまで1年間、全く元カノさんとは会話を交わさなかったんですよ🙅

私は1年経ってもそれまでに散々な目に遭ってたのもあって、わだかまりが抜けて無かったので、最低限の業務的会話しかしなかったんですが、何か担任の先生の、こんなままじゃダメだから話をさせようという意図を感じました。

殆ど歌に関係ない話になってしまいましたね(;´∀`)

そんな、1年ぶりに元カノさんと会話した思い出が、この曲とリンクされて私の脳内に焼き付いています。


「楽園のDOOR/南野陽子」

南野陽子さんの代表曲は?というと、「はいからさんが通る」を挙げる方が多いですが、私はこの「楽園のDOOR」を代表曲に推薦したいです♪

高校1年目が終わるという頃のヒット曲ですが、その頃の私は吹奏楽部の初めての定期演奏会の準備、生徒会役員としての来年度の事業計画立案等で、多忙を極めてました。
そしてそんな忙しい自分に酔っていた時期です(*´∀`)

元カノさんに対する恨み、悔しさみたいなものは、1月に少しでも話したことで解消されてましたが、相変わらず女性運は無く、バレンタインデーも母からとサックスパートからの義理の計2個のチョコだけだったので、モテなさに嫌気がさしてました(笑)


こんな高校1年生当時を、曲と共に振り返ってみましたが、楽しい思い出より、辛い思い出の方が多いですね〜(苦笑)

貴方の高校1年生時代は、どんな1年でしたか?

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