![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93144996/rectangle_large_type_2_a3ada373c731e4cc411b75f3f819ad85.jpeg?width=1200)
リーダーに必要なことってなんだろう?
今日から、できる限り毎日、人事として日々感じることや、読んだ本の中からヒントになったことを書いていこうと思います。
写真は先日、散歩で出かけた斎宮歴史博物館です☺
先月から全社員面談を行っています。
世の中でいう1on1です。
若手はリーダーになりたくない、という方もいますが、リーダーってそんなわるくないと思うんですよね、私は。
先日、書店でこの本を買いました。
私が買った本の帯にはなかったですが、100万部突破しているんですね!
アマゾンでもよく本を買いますが、あえて書店で買うこともあります。ぶらぶら本屋を歩いて、自分の目に留まった本を買うことも多いです。
今回は、みんながなりたくないというリーダーについて理解を深めるため、人事として何ができるのかを学ぶために購入しました。
この本にはこうあります。
リーダーシップとマネジメントはもともと違うもの。
定義はこうです。
リーダー:変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけ、ビジョンに向かわせる人。
マネジャー:決められた目標に向けて組織を管理し、目標を達成させる人。
自分がトップのチームにしない
リーダーというとみんなの先頭にたって引っ張っていく。強力なリーダーシップを発揮しないといけないと、若手の方々は特に思うようです。
ですが、この本にもあるように、
「チームというのは、みんなで大きな仕事をしたり、自分のもってない能力を補うために組むもの」
「自分より能力の高い人を集め、それぞれをプロフェッショナルとして尊重したほうがうまくいく」
これを読んで、面談で思い出したことがあります。
「店舗の仕事が時間内に回るように、それぞれの部下の強みを引き出し、働きかけ、任せている方がいる。」と。
その方は、最後の着地点や目標をしっかり見せているのだと思います。
また、だれがどんな強みを持っているかということも把握されているのでしょう。
上司だからって、部下よりも完璧である必要なない、と思うのです。
実際、そのリーダーとお話したら、
「自分はそんなに能力があるとは思ってない」と謙遜されていました。
でも、きちんと部下は見ているんですね!
別の企業さんで聞いた話では、
「上司が弱みを見せてくれたとき、頼りにしてくれてるんだと感じた」
という話を聞いたことがあります。
上司だってカンペキじゃなくていい。
P・ドラッカーもこう言ってます。
人が何かを成し遂げるのは、強みによってのみである。
組織の目的は人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。
弱みの克服ってなかなかできるもんじゃない。
私は飽き性が弱みです。
それを、強みにかえるために新しいことにチャレンジするようにしています。
みなさんは、どうでしょうか?
タイパ重視で、さくっと読める内容にしてみました♪
本日は一粒万倍日!
今日から始めたことは、一粒が万倍にもなると言われています!
ぜひ、新たなことにチャレンジする日にしてみてはいかがでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?