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ご報告: 折星かおりさんの感想文の日に取り上げていただきました。


アナグラム歌会受賞作「季節のめぐり」を書いてくださった折星かおりさんに、私の詩の読書感想文を書いていただきました!
「世界はきらめく」…題名からして、すてきすぎました。

かおりさんの記事をすべて読めたわけではなく、拾い食いで恐縮ですが、私もかおりさんの記事をいくつか紹介しながらお返事させていただきます。

最初の頃に書いた「ハーブティー」を取り上げていただいたのですが、どうも、私の扉は、かおりさんの海の底までつながっていたようです。

潜り込んだ先にあるのは、きらめくような世界だった。

同じ体験をしていたようで、嬉しく不思議な気持ちになりました。
子供の頃、無心になって読んだ本の数々、そして、本が育てた「書きたい」という気持ちに、共感します。そして「もしもまた、沈み込むように読めたなら」。きっと大人になった私たちは「自分が書きたい」と思ってしまいそうです。笑

子供と話す「三日月」を紹介してくださったかおりさん。その奥底には、好奇心、あるいは、書くことへの熱意を感じます。

あの頃の私には、この世界はどう見えていたのだろう。
あのころの視点があれば、きっと「いいもの」が書けるのではないだろうか。

「いいもの」を求めるかおりさんの感性が、子供の視点をキャッチしたのかもしれません。しかし大人になった今なら「もっといいもの」があるはずだ、というかおりさんの確信が、最近の記事から伝わってきます。

最後に「詩とあるく」で、紹介記事を結んでくださいました。それに呼応するかと思ったのがこちらの記事。

今日はまだふくらまなければ、そっと見逃して待てばいい。読んで、書いて、我慢強く根元に水をやる。季節が巡る。

書くことを草木にたとえる気持ちは、書く人に共通するのかもしれません。
辛抱強さと、愛情と、未来への信頼。

そうすれば、いつか必ず花はひらくのだ。

読書の海がつながっていたのと同じように、言葉を記す大地もまた、つながっているのだと思わせられました。「そのつぼみは大きくひらく」という言葉を、かおりさんからの心のこもったエールに書き足そうと思います。
花がひらけば、実を結び、種が落ちるのもこの世の摂理のはず。

折星かおりさん、引き続き、感想文の日のエントリーを募集されています。
書くことを愛する方に、たくさんの記事をかおりさんに丁寧に読んでもらえる喜びを、ぜひ感じていただきたいです♪


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