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DTM tips

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曲作りとプラグインとstudio oneとMIXの研究。
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記事一覧

最強キックを考える。

electronic musicにおいてのキックは、カレーにおける米である。正確に言うと、ベースが米の中…

44.1と48の話

Invisible Limiter G3を導入して、Oversamplingの値が、48khzスタートで44.1khzではないという…

2MIXとBusのエフェクトチェイン。

時短のため、2MIXに挿すエフェクトチェインと、BUSに挿すエフェクトチェインはテンプレートを…

OUTPUT arcade対処法メモ

サンプルベースの曲作りで、頼りにしているOUTPUTのサブスクサンプリングサービス「Arcade」。…

簡単操作で音に存在感を与える魔法のツール

「簡単な操作で音に存在感を与える魔法のツールです」 この誘い文句に弱い。この手のツールは…

アナログモデリングEQの穴

アナログモデリングEQに目覚め、様々なEQを挿して曲を作り始めたところ、トラックが積み重なっ…

Waves EQの使い分け 2

BFでWavesのバンドルをアップグレードしたら、EQが増えてしまったので、使えるやつだけに絞り込もうとした今回の挑戦。それぞれ活躍の場があるようで、EQの奥深さを思い知った。 1:リズムを明るくしたい API=太さは出ないが、中高域の抜けが良くなる。 puig=明るさのコントロールという点では、帯域が固定されており難しい。 scheps(neve)=シャリシャリ感は簡単に出せる。中域の太さは犠牲にならない。 V-EQ4(neve)=schepsほどシャリシャリにはならな

waves EQの使い分け

ローカットや不快な帯域のカットは、デジタルEQ(sonnox claro)で行っている。しかし、音が不…

ベース音源とシンセにコンプは必要か

Electronic musicにおけるコンプの必要性検証の続編はベース音源とシンセ。 ベースベース音源…

Electronicなトラックにコンプは必要か

Electronic musicにおいて、コンプレッサーがどこまで必要なのか? バスやマスターに挿すコン…

トラックにさすリミッターを考える

リズムに汚し系のエフェクトを掛けて波形に書き出す時、ゲインオーバーすることがある。フェー…

EQハイ調整選手権 freiraumが優勝

オーディオインターフェイスを変えたところ、ハイがシビアに聴こえるようになりました。今まで…

EQローカット選手権 ProEQ2が優勝

EQは、主にローカットで使っています。ベースやエフェクトをかけた上モノなどのローを切ること…

Studio One5.2

Studio Oneが5.2にアップデートしました。試しながら、紹介します。 1:Splitterがチャンネル設定に表示される 音を周波数で分割したり、LRで分割して並列処理ができるSplitter(普通に2等分もできます*バランス可変)今までより、積極的に使えそうです。Reverbをセンドでかけないので、原音の残り方を調整したり、ハイだけかけたりしたいです。エフェクトを並列でかけると、また違った効果がでそうです。良き! 2:MIDI編集時のカーソル表示自動変化 位置