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自分の居場所はどこ?

おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で機能訓練指導員をやっています。


noteを始めて、思った事があります。

今回は、”自分の居場所”についてのお話しです。


友達との比較


子供の頃、近所に同級生の男の子は1人しかいなく、その友達とよく遊んでいました。

その子は5月生まれで、私は2月の早生まれ。子供の頃の1年くらいの差は大きく、足の速さで言うとその子はクラスでトップなのに対して、私はブービー賞くらいの差がありました。


その子はとにかく負けず嫌いで勉強も出来ていたし、前に出る性格でもあったので、女の子にもモテててました。

そー言えば、女の子にあげるプレゼントを買いに行くのに、付き合わされた事もあったかな。


私は引っ込み思案で、だいたい勝ち負けにこだわった事が無かったので、
勉強、スポーツ、社交性と全ての面で負けていました。


嫌な体育の授業


そんな事もあり、ずーと体育は苦手でした。


器械体操や、縄跳びなど個人でやる競技はまだしも、野球などの団体競技は、いつも周りに迷惑をかけるんじゃないかと思って、楽しめた事はありません。

その頃から段々と自分を表現するのが怖く人の輪に入るのが苦手になって行きました。


一筋の光


小学校の頃は、学年からスポーツ大会に出場する人は、いつもだいたい決まっており、私なんかはいっつも、箸にも棒にも掛かかりませんでした。


そんな私でも唯一、スポーツ大会の選手に選ばれたことがあります。


競技は、”水泳”

みんな足は速いけど、水泳はそれほどでも無かったんです。


恐らく水泳を始めるタイミングがみんなと同じだった事、

うちは貧乏で、家族旅行とかは全く無縁の家庭環境だったので、夏休みの期間中は、どこにも行く所が無く、毎日学校のプールに通ってたため、泳ぎだけは自然と上手になってました。


そんなスポーツが苦手な私が、学年代表の選手に選ばれた事で、自分自身もそうだし、周りの見る目も少しづつ変化がありました。


自分の居場所って、どっかにあります。


皆さんも自分過去を振り返ると、過去の自分から学べる事がもしかしたら、あるのではないでしょうか?


私の人生テーマは、自分自身のアイデンティティを沢山持つなので、
これからも色んな事にチャレンジしていきます。

※この記事は、音声配信でも聴く事ができます。

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