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ギャンブル依存症だった過去

おはこんばんにちは、つばめです。
福祉施設で、機能訓練指導員をやっています。

田舎だと娯楽が無い!そんなの言い訳になりますが、その中で楽しみを見出せなかった過去があります。

今回は ”ギャンブル依存症だった過去" についてのお話しです。


麻雀


高校時代に、遊びで麻雀は覚えました。
私らの世代より若くなると、周りで麻雀なんてする人はあまりいなかったので、一般的には最後の雀荘世代かもしれませんね。


麻雀はゲーム性が強く、運的要素もありますが、技術的要素もかなりあったので面白く、社会人になってもしばらくはやってました。


ただ4人揃わないと出来ないゲームなので、ある程度はやる頻度に制限がありました。


パチンコ


パチンコは高校卒業と同時くらいに、地元の商店街で初めてやりました。


確か300円が、1500円になったのを覚えています。
お金が増える感覚が、衝撃的でしたね。


数年前の話しですが、初めて美輪明宏さんの講演会に行った時、ご本人が言ってたんですが、あの美輪明宏さんでさえ、一時期はパチンコにはまってたそうです。


高校卒業したてくらいは、周りの友達からよくパチンコに誘われました。
付き合いで、行ってましたが、それ程面白いとは思いませんでした。


最初ビギナーズラックがあったものの、運的要素が強かったので、個人的には、あまり好きにはなれませんでした。


パチスロ


パチンコに誘われた流れで、友達からパチスロを教わりました。
回転する絵柄を、目押しで絵柄を揃える。


技術介入度が高く、このパチスロにははまりました。


パチンコと違い同じ金額でも確実に一定数回せるのと、ゲーム性や技術介入度が高く、技術があればどの台でも勝てる可能性が高かった。


当時のパチスロは、今の規制が入る前の4号機で、たとえ数万負けていても、十分取り戻せるくらいのギャンブル性が高いものでした。
なので現在は、規制が入った5号機になっています。


大前提として、当時のギャンブル好きな私は控えめな方ですが、
そんな私でも、パチスロで、現在は難しい万枚を出したことはあります。
ギャンブル性の高さを、私の経験からいくつかあげると、


月20万負けて、次の月に36万勝ったり、
1日7万円負けたり、1日18万勝ったり、
新装開店のお店を、当時の友達2人で行って、3日間で70万勝ったりくらいの経験はしました。


ただ、トータルでは負けています。


ギャンブルは負ける前提で、成り立っているものですから。


一時は依存症なくらいハマっていたので、今はよく抜け出せたと思います。


よくやってたのがIT業界にいた頃で、周りにパチスロをする人がいたので、その人達に影響されてました。本当は、ギャンブルをやることでストレスを溜めていたのに、ストレス発散と勘違いして、やってた感もあります。


IT業界を辞めてからは、そんな余裕も無く、徐々にギャンブルもやらなくなりました。現状を変えるには、環境を変えることも必要です。


現在は全くやっていませんが、今思えばバカなことやってたなと思います。

経験したから言えることですが、ギャンブルはお勧めしません。絶対にやらない方がいいです。


生産性ゼロです


私が言いたいのは、

こんな経験は、それ程身にはならなかった、ということです。


これは過去の自分に言いたいことですが、ギャンブルなんかより、もっと別なことに、お金や時間を使うべきです。

どうせ掛けるなら、未来の自分にベットしましょう。

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