専業主婦の働き方(☕️) 夫の家事編
ー「あなたの特別になりたくて。」
先日の記事、我が家の家事について。
”毎日の家事”という目線で書いたので、あたかも夫が何もしてないかのような内容に、、なってしまった、、。
違う、のだ。
夫は普段、メインの家事にはノータッチ。
だが、私の目に留まらない、小さくて痒いところに手が届くようなことをこなしてくれている。それも、知らぬまに、だ。
夫の名誉挽回のためにも、
「夫の家事」という目線で綴りたい。
よろしければ、お付き合いください。
まず、夫の役割を書き出したので、紹介する。
妻の日々の家事も貼っておく。
妻の方が圧倒的に家事をしているのは、間違いない。認める。
だが、声を大にして伝えたいのは、
夫は
「妻が家事をすることを当たり前」と思っていない。
そんな、昭和でもあるまいし。
「当たり前」と思っていないことが普通じゃない?(世間様のお声)
確かに「女性が家事をするのが当たり前」の時代は終わった(と思う)。
共働き夫婦や、働き続ける女性をサポートする専業主夫の存在も確実に増えた。
それに伴って、”家事は誰でもできるもの”、”家事はみんながするもの”に価値観が変わった。家事へのハードルが下がった、とも言えるかもしれない。
仕事をこなし、家事もこなす。
これが、令和の「当たり前」になった。
次第に、家事をしないパートナーに対して、「どうして家事をしないの?」という疑問がふつふつと湧くことになる。
”家事もこなして一人前。”
その視線が、無言で相手を圧迫する。
その根底にあるのが、
令和の「当たり前」なのだと思う。
・
我が夫の家事タスクが少ないのは、紛れもない事実だ。
これは、共働き時代から変わっていない。
だが、夫の役割は、とても大きい。広大だ。
例えば、”ルンバ本体の掃除”について。
毎日ではないが、定期的に、お手入れや部品の交換等をしてくれる。
妻がやりたくないと思っている掃除なので、大変ありがたい。面倒な掃除と定義づけている理由には、ちょっとした秘密がある、、。
ルンバのゴミの6割が、私の抜け毛(※日常生活を送るのに支障がないレベルの抜け具合)で構成されている!のだ。
夫は気づいているのかいないのか、せっせと長い髪の毛が絡まったルンバの部品を丁寧にキレイにしてくれる。すこぶるありがたい。
さらに、機械物を得意としているので、ササッと掃除を終わらせてくれて、部品が足りなくなれば、某オンラインサイトで、特売日に発注をかけてくれる。
できる、夫なのだ。
朝は、夫がコーヒーを淹れてくれる。
眠たい目を擦りながら、「僕の仕事だから」と率先して行う。
おかげで、妻の朝のタスクがひとつ減るので、朝ごはん作りやお弁当準備に時間をさける。
それに、夫が淹れてくれるコーヒーは美味しい。
できる、夫なのだ。
(…もっと、夫の家事について語りたいがこの辺にして。)
夫の役割は、とても大きい。広大だ。
夫のタスクの数々が、妻にとって、複雑で面倒なことだから、余計にそう感じるのだろう。
「当たり前」だなんて、とんでもない。
生活の中で、夫の家事は「特別」。
妻では至らないことがある。
夫にとっても、
私の家事が「特別」なものであり続けられるよう、専業主婦として日々精進してまいります💨
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