見出し画像

夜勤をしている方の食事について

不規則な生活の方向けの食事の摂り方ですね!


夜勤など不規則な勤務形態だと、いつ、何を、どれくらい食べるのかがまずポイントです。

まとまった睡眠をとった後の食事を朝食とし、その後を昼食、夕食と考えるとわかりやすいです🙆‍♀️



【夜勤前の食事】

朝食をイメージし、野菜・たんぱく質・炭水化物を揃えた食事を意識します。


【勤務中の深夜の時間帯】

太りやすいので、この時間帯の食事は間食と考えましょう。200kcal以下に抑えることをお勧めします。おにぎり1個やヨーグルト1パック、バナナ1本などもいいですね。

スナック菓子や菓子パンは糖質も脂質も多くエネルギーオーバーにつながりやすいので、避けることがポイントです。


【夜勤後、すぐに寝る場合】

睡眠を優先し野菜を中心とした脂質の少ない食材や料理を意識して選びましょう。日勤の遅い時間に摂る食事のイメージです。

寝る前に脂質の多いものや沢山食べないように気を付けましょう。

野菜スープや、たんぱく質も大豆製品や鶏肉など脂質が少ない食材がおすすめです。

また、アルコールは眠気を誘うものの、眠りに落ちた後に目覚めやすく、その後なかなか眠れないという現象がおこります。体をしっかり休ませるためにも、できるだけ控えることができると良いです。


【夜勤後、昼まで起きてその後に寝る場合】

朝と昼の時間に分けて、食事を摂りましょう。昼は寝る前の食事になるので、控えめにするとよいです。



少量で効率的に栄養摂取、なかなか難しいですね🤔

手軽にとれて栄養価の高いものですと、


・牛乳や乳製品、豆乳

冷蔵庫に常備しておけばすぐに摂ることができ、良質なタンパク質が摂取できます。

・果物

バナナやみかん、イチゴなどは包丁を使わずに食べられますし、ビタミン、糖質、食物繊維などの補給が手軽にできます。

・シリアルの活用

砂糖がまぶさっていないタイプのものがおすすめ。ビタミンやミネラルも同時に補え、牛乳、ヨーグルト、豆乳などと合わせることでさらに栄養価がアップします。フルーツを添えても。

・栄養補助食品 

SOYJOY、inバープロテインなど、タンパク質やビタミン、ミネラルが補給できるタイプのものがおすすめです。



栄養価を高める調理法ですと、

卵とじやミルク煮にするという手もあります🤔



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?