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85、言いづらいことほど相手に相談しよう


このnoteでは、パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方に向けて、体験を通して気づいたことや、工夫していることを記事にしています。

女性は安心したい生き物

私たち女性は、心の許した相手に自分の話しを聞いてもらえると安心します。ただただアウトプットしているので、脈略がある内容というよりは、その時の感情を追体験することで気持ちの整理がつく、という感じでしょうか。

その昔、女性にとって集団として群れの中で会話を通じて情報交換することは、生きていくために必要なことでした。今でも本能として機能していて、話すことでつながりを確認したり、これから先のことを決めていったりしていますね。
なのでありとあらゆることを自分のパートナーだけに話すのではなく、女性同士の会話の中で楽しさや満たされる感覚を味わうことも大切です。
ただ、気になるのが、言いにくいことを相談せずにいるという女性の場合。これは、パートナーシップを深めたいと願う人にとっては逆効果なこともあるのです。

自分一人で抱え込まない

相談できない理由は、実は思い込みということがあります。以前言われたこと、相手の反応など、過去に起きたことが原因となっているときは、いま一度本質を見つめて、パートナーと仲良くなるチャンスにしてしまいましょう。
お互いの信頼感が増すと、どっしりと安定したパートナーシップになりますよ。それはまた、ゆくゆくの自分の糧にもなっていきます。幸せの好循環です。

ひとりで悶々と悩んでいるより、思い切ってパートナーに話すことで、意外にあっさり受け入れてくれるかもしれませんし、男性ならではのものの見方を知ることもあります。いずれにしても隠し事をせずにいられると、心は晴れやかですよね。

大変なことも一緒に乗り越えるパートナーシップを

パートナーと一緒にいるとき、いつでも無理せず等身大の自分でいられたら、なんとなく、気持ちも軽くなりませんか?
カッコつけるばかりでなく、何かが出来なくて引け目を感じる必要もありません。出来ないことは出来ないと、パートナーに助けを求めたらいいのです。

例えばパートナーに借金があったとして、寝ずに働いて返すことばかりが一緒に乗り越えるということではありません。
大変だねえ、と、ふたりで同じことを感じていることも一緒にいることの中に含まれます。
人生の荒波に揉まれるときは、静かにじっと波が過ぎるのを待つ。そこに誰かがいるだけで、心強くなりませんか。誰かと言っても、誰でもいいわけじゃない。大切な人のそばにいるためには、自分を隠さず見せて信頼を育んでおくことも必要です。

自分の考えだけでこころが小さくなってしまいそうなときほど、パートナーに相談する習慣をつけることをおすすめします。いざというときには、強固な絆が、解決に導いてくれるのです。


*自分が勇気を出して1歩近づけば、相手はその何十倍も近づいてくれる

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