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83、徹底的に光を見ることとは、闇を見尽くした先にある

このnoteでは、パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方に向けて、体験を通して気づいたことや、工夫していることを記事にしています。

お互いの今生の目標

ちょっと大きな質問ですが、生まれてきた意味って何でしょう。
自分の役割、ということばもよく耳にするかもしれません。魂のしかるべきところにあること、ともいうことができます。

自分が今存在していることの意味や自分の役割って、「これかな」と思いついても誰かが正解だよと教えてくれるものでもないので、生涯かけて模索が続くものなのかもしれません。

パートナーがいると、自分にできることは見つけやすくなります。パートナーシップで、お互いが人生を切り拓いていくこともできるのです。

今の仕事ややりたいこと、ふたりが大切にしているものやことの中にそのヒントが隠れています。
自分たちが「ああ、幸せだなあ」と感じられるときは、光を見ているとき。けれど、人生にはいいときもあればそうでないときもある。暗闇の中でもがくときもありますね。そんなときは、自分自身の内側を深く見つめて、光を見出したいものです。

光と闇とは

光というのは、私たちを存在至らしめているエネルギーのことです。闇というのは、そのエネルギーから創り出されたもの。

いいときを光、悪い時を闇、と表現したとして、その闇さえも実は自分が創り出してそこにいることを選んでいたりします。

私自身、パートナーシップに悩み苦しんでいたときは、その意味が分からずかなり荒んだ心持ちでした。精神世界の学びをし、知識だけはありましたから、質が悪い。

明想だ、愛だ、神だと言っても、自分の心がパートナーを批判ばかりする状態でしたから、周囲から見てもかなりちぐはぐでおかしい状態だったと思います。

ギザギザハートでいた期間に、支えてくれた友人に対し失礼な態度を取ってしまったこともありました。当たり前のことですが、そんなことばかりやっていると友情にひびが入ります。

自分の本質を見つめる時間は必要ですが、明想をしても状況が改善しないというのは本質を見ることを勘違いしていたりします。

人に迷惑をかけてまで不満を表す私が、本当に求めていることは何だろう。
そんな自問自答を繰り返し、あるときふと、光ってこういうことか、と腑に落ちたのです。正解かどうかはわかりません。けれどそんな自己対話を繰り返すことで、ものの見え方、明想の深さが変化していきました。

今この世でしたいこと

私たちは誰でも、心地好く幸せに生きていきたいですよね。
もし今あなたが自分の理想とかけ離れた現実にいるなら、これから理想を実現するチャンスです。
叶わないと思って諦めていたことがあれば、今もう一度、思い描いてみませんか。

やりたいことを実現した後に、心に残る気持ちがあります。その思いこそが、本当に得たいものだったりします。
達成感だったり、安心感、貢献できた喜びなどなど、それは人によってさまざまですが、この気持ちを味わうことは、最高に自己肯定できてる状態なんじゃないかな、と、思うわけです。

今、私とパートナーは以前と関係性が変わってきています。一時は「最悪な人!」と決めつけ散々なパートナーシップでしたが、私の心にゆとりができ、会話の質が変わってきました。
お互いに「アンタってこうだよね」と、グサグサとことばを投げかけますが、ユーモアを交えながら軽く返せるようにもなりました。

「相手を打ち負かしたい」という欲に囚われなくて済むので、話したいことの本質を共有しやすいのです。おかげで、やりたいことの具現化も、以前よりも早く行動するようになっています。

改めてこうして見てみると、子どももこれから進学などあり、新たな共同創造のステージに向けて準備している、といったところです。
不仲の時に失ったものも多いけど、闇を経験したからこそわかる光があります。
そんな毎日を繰り返しながら、それぞれの命が輝くパートナーシップが磨かれています。


*今、こうしていられることに感謝しよう

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