Midori NARITA グローバルGAPアドバイザリー

消費する側の立場から、GAP(Good Agricultural Practice)を…

Midori NARITA グローバルGAPアドバイザリー

消費する側の立場から、GAP(Good Agricultural Practice)をSDGs・HACCPと共に伝える事業をメインに行っている個人事業主です。グローバルGAPアドバイザリーという肩書きで、消費側でGAPを伝えている人は極稀です(笑)

最近の記事

やっぱり自分で調べることって大切!

前の投稿から時間が経ってしまいました。 元気に過ごしていますが、なんだかんだと考えることが多くて、在宅だけど忙しくしてます💦 さて、前回「納税は免れます」と書きました。 低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得の特別控除。 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3226.htm 今回の売却ではこれが当てはまりました。 以下、上記の国税庁のホームページからの抜粋。 <特例のあらまし> 個人が、令和2年7月

    • 探しに探した特例措置

      このひとつ前の記事で、箱根の家の売却について書いています。 先にそちらを読んでから、この記事を読んでいただくとわかりやすいかと思います。 https://note.com/midori_tree/n/n8eeaa9bcb3bb 何か行動を起こせば税がかかる...今の世の中では当たり前のこと。一般人であっても、素人であっても、自分でどんな税金がかかりそうか、予め調べておく必要があると私は思います。 不動産関連だけでも、消費税、印紙税、登録免許税、所得税、不動産取得税、固定資産

      • 箱根の家

        今日は5月5日。祖母の誕生日です。生きていれば108歳...。 23年前、祖母は亡くなりました。私には弟がいます。祖父は私が3歳になる直前に、両親は祖母より前に亡くなり、私と弟より上の世代の家族は全て天に昇っています。 それで、祖母の相続財産は私と弟が引き継いでいました。 その内の一つが、上の写真の箱根の家です。 祖母は56歳の時、この土地を買い、家を建て、近くの旅館でお勤めされていた方と一緒に住み始めました。祖父が渋谷で創業した会社の会長職に就き、週に2~3日私の実家や賃

        • 新たに資格を取得しました

          今日は333の日。横浜は快晴☀️    そしてひな祭りの日ですね🎎 私事ですが、みなさまへご報告があります🙇‍♀️  私の個人事業の一つで、GAP(Good Agricultural Practice / 適正農業規範)の推進と広報的活動があります。その事業に有効的な資格を取得いたしましたのでご報告します。 GLOBALG.A.P. Approved Farm Assurer Consultant を取得しました。  ※日本語仮訳:GLOBALG.A.P.認定 ファーム

          書籍掲載のお知らせ

          来年はいい年にしよう♪

          前の記事からずいぶん間が空いてしまいました。 そして間もなく2020年が終わろうとしています。 今年55歳になって、GOGOだぁ~!なんて言ってたけど、 結局は殆ど足踏み状態だったなと。 コロナ禍だから...確かにそれもあるかも。 けど、そうじゃなくても個人的には辛い年だったと感じてます。 前回の記事を書いてから今日までの間に起きた2つのこと。 二人の大切な大事な方が虹の橋を渡っていきました。 どちらも突然の連絡。予想だにしなかった事態に心は動揺するばかり。 コロナだから

          GAPを伝えています

          初めての記事に、たくさんの「スキ」と、Facebookで「いいね」をたくさんいただきました。 ありがとうございました。 みなさんのおかげで自信が持てました! 心から感謝します。   さて、今回は現在担当している仕事の話をします。 今、私は某農業大学校の学生に、GAP(Good Agricultural Practice)を伝えています。1つは「農業生産工程管理論」、もう1つは「食品安全とリスク管理論」です。どちらもGAPとSDGsとHACCPをベースに、アメリカのオレゴン州

          なぜこの仕事をしているのか

          初めてnoteで書く記事。 何がいいかと考え、数日悩んでこれにしました。 「なぜこの仕事をしているのか」 私は、自分がしているこの仕事を、拡げて欲しくてしています。   私の肩書きは「グローバルGAPアドバイザリー」です。 農業の国際認証で、GLOBALG.A.P.(グローバル ギャップ)という認証があります(この認証については後日書きます)。 この認証を取得したいと願う農業者・企業・団体と一緒に取り組み、一緒に知恵や知識を出し合って準備をし、一緒に認証審査にチャレンジす