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私のあこがれ "Water=海”

小さいころからずっと海が大好きです。

去年、そして一昨年は

海に潜り”もり”で魚をつき、それを自ら調理する

のが大好きな息子(中1)を連れてよく真鶴の海にいきました。去年の3月にはその息子と末娘の2人を連れて小笠原にも行きました。そのころの小笠原はまだ梅雨の時期だったので私は寒くて海には入れませんでしたが、息子はウエットスーツを借りて何度か海に入って魚もついてきました。毎日自炊するので、もちろんとった魚は息子が調理もしました。

私達が宿泊していたゲストハウスは

”エコビレッジぷーらん”

というところで、森の中にあるオーナー手作りのコテージに泊まり、色々な工夫がされた環境で、

「自然と共に暮らす」

ことができます。オーナーファミリーのもとに集まる人達は皆自然を愛し自然に寄り添った生き方を選んでいて、みな穏やかです。紆余曲折を経て島で暮らす…という生き方を選んだ人達は皆どこか清々しいのです。

プーランについては本当はたくさん書きたい事があるのだけれど、今日のテーマはWaterなのでそのお話はまた別の機会に!「出会い」をテーマにでも書こうかな。

そうWaterといえば、この正月休みに見た映画「マザーオーシャン」は海の圧倒的な美しさだけではなく、

私達生命の源である海、                      私達イルカやクジラ達

との絆、神秘的な繋がりを描いた素晴らしい映画でした!私達はなぜここにいるのか、、、そしてあらゆる命が私達の本当の姿を知っていて私達自身がそこへ立ち戻るのを待っている、、、というネイティブアメリカンの神話。なんだか今の人間社会の様相を考えると、それはとても腑に落ちるお話でした。早く生きとし生けるみんなとつながりたいです!そして主人公レイナさんのイルカやクジラと心を通わせながら泳ぐ姿は神々しいほどに美しい、、、 素敵な映画でした!

私達人間の身体もほぼ水でできているじゃないですか。それってすごいですよね!そしてこの世に生まれ出る前の10か月は、お母さんの羊水の中で生命の進化の過程を辿る私達。海に憧れてしまうのは自然な事なのかもしれません。

小さいころから海に浮かんでいるのが好きだった。大人になってからも半分耳が浸かった状態で海に浮かんでいるのが好きだった。自分の聴覚を海の中の世界と海面から上の世界の両方を行き来させながら漂っていると不思議な気持ちになってくる。

それから水の性質がすごいでしょ!どんなところにもするっと流れて色々な形に変化して地球をぐるぐる回っている。恵の水でもあり、命の源でもあり、時に命をさらう事もある。

あなたを包む海になりたいよ                     許してはもらえなくても                       離れて行ってしまうとも                       あなたの海になりたい                        

子どもを思うとき水のようでありたいと思う。    

あなたは私の思うようには決してならないし、なってはいけない。あなたはあなたが思うようにあればそれが幸せです。

2nd albumに収録予定の曲 "water” はそんな思いを歌っています。先日のライブ動画にも少し入っています。よかったら聞いてみて下さいね。



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ところで最近私の中の水がものすごい勢いで震えるのです。ヨガのあと、目覚める前、寝る前など。意識があっちとこっちの両方につながってるときなのかな?人間っておもしろいですね!

今日もありがとうございました。

Thank you!

See you soon!                                                                                                         Love,  💓                                                                                                                   Midori



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