退院から10日

入院中のことを記事に残そうと思っているのですが、なかなか振り返る時間もなく、いきなり、退院後の現状をお伝えしようと思います。笑^^

退院してすぐ痛みに襲われ、時間外診察をしてもらう

入院9日目に、無事に退院することができ、夫に付き添ってもらいながら、タクシーと電車で帰宅しました。

退院する前日に、肺に刺さっていた管を抜きました。その傷を塞ぐのに、ホチキス止めが3個。

その傷が、徐々に痛くなってきて、自宅についた頃に、じわじわと痛かったです。

そして、夜、眠れない痛さでした。痛み止めも効かず。

常にリビングの隣に布団を敷いて、短い時間で何回かに分けて睡眠をとる状況でした。

でも、さすがに、痛くて、苦しいので、退院から3日目の朝、病院に電話して、時間外診察をしてくれることになりました。

痛み止めを掛け合わせて飲むことに

胸部外科の先生は、どの先生も優しくて、親身に話を聞いてくれて、本当に素晴らしい医療チームです。

さすが、日本一の気胸センターなだけあります。

今回も、時間外にもかかわらず、親身に話を聞いてくれました。

レントゲンで肺の状況は問題なく、傷口も問題ない。

術後間もないので、この痛みは、薬で乗り切るしかないとのこと。

2つの痛み止めで様子をみよう、ということになりました。

傷口の痛みの次は、肋間神経痛に襲われる

傷口の痛みが治ってきた頃、今度は、神経痛に悩まされることになりました。

3箇所の傷口は、たくさんの神経が通る肋骨の間を切っているため、どうしても神経が傷ついてしまう。人によって症状は様々だけど、私の場合は、すごく重症レベルで強く出てしまったようです。

脇腹からお腹にかけて、洋服が触れるだけで、ピリピリします。

歩く振動でもピリピリ。日焼けしすぎて火傷をしたような感覚です。。

じっと寝てる時には気にならないので、夜は眠れるようになったけど、日常生活では、本当に辛いです。

神経痛に効く薬も出してもらいましたが、その薬が強く、頭がくらくらするので、飲んでいません。

もともと薬は苦手出し、痛み止めは、痛みを麻痺させているだけで、根本的な解決にはならないので、できるだけ飲みたくありません。

入院中の悶絶レベルの痛みの時には、薬に助けてもらいましたが、しびれている状態は、我慢できるレベル、そして今は家にいるだけなので、薬を飲まずに、なんとか過ごしています。

良くなっているのか、慣れてきたのか

この神経痛、なんとか、治ってくれればいいなと、心の底から祈っています。

日々、良くなっているのか、それとも、慣れてきただけなのかは分かりませんが。

ほんの少し良くなってきているようにも感じます。

術後診察が、近々あるので、そこで3個のホチキスを取るし、それで傷口の腫れが少しずつ引いてきたら、もうちょっと良くなるかなーと願うばかりです。

ひたすら頑張らない日々

家事はなんとか手を抜きながら、夫に手伝ってもらいながら、やっています。

子供が幼稚園に行っている間に、少し寝たり休んだりしながら、ゆっくりゆっくり過ごしています。

あとは、好きなお菓子を食べたり、お茶を飲んだりして、心を休ませています。

子供と座って遊ぶ時間が増えた

今までは、忙しすぎて、とにかく早く子供を寝かせようとか、そんなことばかり考えていましたが、もっと子供との時間を大切にしようと思うようになりました。

一緒に公園に行くことはできないけど、座って遊ぶ時間が増えました。

最近では、トランプやカードゲームに子供がハマっていて、毎晩、ゲームをしています♪

心はいつもネガティブとポジティブの間

この神経痛が治らなかったらどうしようとか、踊れる日は来るんだろうかとか、来年もオペあるしな、どんどん年を取るな、夢ってなんだっけ。

ついついネガティブな方向へ行く時があります。

でも、それはそれで、軽く受け止めてから、流す。それができるようになりました。

これも、ピラティスで体を整える方法と、マインドフルネス瞑想で心の整える方法を学んできたおかげだなと思っています。

もう少し心身ともに落ち着いてきたら、また、ピラティスと瞑想を広める活動をしたいと思って、密かに少しずつ準備しています^^

出来ることからやる、出来ないことはしょうがない、no ginjer 割り切って、前に進むしかありません^^

自分のことで精一杯

連絡を取りたい人も色々とたくさんいるのですが、今は自分の体を治すこと/まだまだ続く治療のことで精一杯で、周りを見る余裕がないのが本当のところ。こっそり見守ってもらえると嬉しいです^^

thank you !!