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「絶対に失敗したらダメ」の言葉の威力


7才娘の学習発表会での出来事。

娘は、舞台に立って、
歌やダンス、演技などを見てもらうのが
大好きな子。
本番にも強いタイプです。


そんな娘が、
先日の学習発表会で
セリフを飛ばして
一時発表が止まってしまいました。
(↑数名ずつ言うものなので娘だけではないですが)


そもそも、
舞台に登場した時点で
なんだか様子がおかしかった娘。

表情も無表情で
楽しくも無さそう…

そう感じていた中で、
そのような事が起こりました。


終わってから、娘に、
「発表楽しくなかった?」
と尋ねると、

「うーん、普通…」とのこと。


「あまり楽しく無さそうに見えたし、
 セリフ忘れちゃったの珍しいね。
 みんなで言うセリフだから、
 誰か言わないかな?って待っちゃったの?」
と聞くと、


しばらく黙った後に、
「うーん…
 練習のときはすごく楽しかったから
 間違えなかったの。
 先生も、
 "間違えても失敗しても良いから!"って
 言ってたし。

 でも、本番になったら先生が
 "本番は絶対に失敗したらダメです!"って。

 そしたら、本番で、
 あ、ここ自分たちのセリフの番だって
 分かってて言いたかったけど…

 自分が始めに言葉を言って、
 もし間違えたら…と思ったら
 何も言わない方が良いかなって思って」

と、娘が言いました…


すごくグサっときました…


そうだよね…
言葉一つで行動が変わるんだよね。


常に子どもたちの応援隊長でいたい私にとって、
本当に本当に胸に刺さる
娘からの言葉でした。


失敗したっていい!
失敗した時にどう行動するかの方が
何倍も大事!


これから、
習い事や受験など
たくさんの試練があるとき、
"絶対に失敗したらダメ"
は絶対に言わない!

常に娘を信じて、

失敗してもいい!
失敗したらママやパパが
その力になるから!

失敗なんてない!
失敗と思ったら、
それは成長するチャンス!


と言える、
そんな親になっていきたいです。

なっていきます!
と、心に誓いました。


娘、頑張ったね!
ハグハグ♡


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