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win-win-winな訪問介護サービス

おはようございます!


最近の訪問介護サービスのトレンドと言えば、『自立生活支援・重度化防止のための見守り的援助』です。



なぜトレンドなのでしょうか。



同じ“調理”という支援でも、ヘルパーさんがすべて行う家事援助ではなく、『自立生活支援・重度化防止のための見守り的援助』として“共に行う調理“をすることが最近では求められています。
#ヘルパーさんは召使いじゃない


事業所としては家事援助より身体介護の方が報酬は高いですし、介護職員の給料もプラスになる。利用者さんの自立も促すことができる。



まさにwin-win-win。



だからトレンドなんです。





でもね…




報酬の高さから『ただのおいしいサービス』になってはいけません。



限られたヘルパーさんにどのような役割を担ってもらうか。


その答えが『自立生活支援・重度化防止のための見守り的援助』であり、利用者さんが重度化しないようにヘルパーさんが食い止めるために設計されたものです。



必ず利用者さんの“win”がそこにはあります。



利用者さんの“win”があるからこそ、その専門性が認められているんです。



『ただのおいしいサービス』に陥ってしまえば、専門性を見失います。



win-win-win



事業所もヘルパーさんも利用者さんも前向きになれるサービスであることを忘れずに、その専門性の高さを維持していきましょう!



では、いってらっしゃい!



#介護  #ケアマネ #在宅 #コラム #win-win-win

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