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新型コロナ、2%、5%の恐怖と向き合う。

おはようございます!


新型コロナウイルス、デルタ株の感染者数が拡大しています。


僕は今までPCR検査で陽性でも感染者ではない場合があることから、あえて感染者ではなく“陽性者”と表現してきました。


でも、東京では4000人越え、大阪でも1000人越えし、尾身会長は4日の衆院厚生労働委員会で、『今後東京だけで一万人を超える可能性もあり得る』と発言されるなど、まだピークは先にある状態をみると、いまは“感染者”と捉える方がいいのかなと思ったりします。


ワクチンの効果は、重症者数の増加や死亡者数は抑えられているところをみると、効果は絶大で、ワクチンがなかったらどうなってたのかと思います。


僕は感染症の専門家ではありませんが、数字などからみた、僕なりの恐怖をまとめてみます。


新型コロナウイルスの特徴は感染力が強いことで、今回のデルタ株は特に強く、ひとりが5人から9.5人に感染させてしまうほどだそうです。
#水ぼうそうと同程度


デルタ株の毒性が強いかどうかが問題にされることがありますが、もともと致死率2%の絶妙さ(表現が適切でないかも知れません)が怖かったので、感染力が倍になって致死率が1%になっても怖い存在ですよね。


また、ワクチンの効果は2回接種しても最大の効果が得られても95%の割合です。


5%は重症化するんです。


この無症状で感染力が高く、致死率が数%あるという怖さは、ワクチンを接種した後も変わらず続きそうです。


これはラムダ株が来ようと何株が来ようと10年くらい経って新型コロナウイルス自体が弱体化しないと終わらないような気がしてきました。


でも、だからこそウイルスの弱体化を待つのではなく、換気や手指消毒、マスクをして経済を回していかないといけないと思います。


平成は失われた30年と言われてるんですよね。
#昭和59年生まれの僕には実感がない


令和も10年失えばどうなるか。


幸い日本は感染を抑えられてる方なので、何とかして感染対策をして経済を回して、活力のある世の中に率先してしないといけません。


大阪の百貨店で感染者が出たニュースがありますが、消毒作業して営業再開するのは妥当だと思います。


でも、原因を究明して、換気良くしたり、何らかの対応しないと同じことが起こります。


どうやったら営業できるか。


恐怖はありますが思考停止や営業停止ではなく、『傾向と対策』を受験勉強のように繰り返し、合格するまでやり続けるしかないんじゃないかなと思います。


今日も前向きに。


では、いってらっしゃい!


#介護  #ケアマネ #在宅 #コラム #前向き

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