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令和3年介護報酬改定で独立型ケアマネを目指す

おはようございます!


今日はミデンの野望ver1です。


〜令和3年介護報酬改定で独立型ケアマネを目指す〜


医療で6年、介護業界で7年働き、主任ケアマネの資格を取得、満を持して挑もうと思っているのは『独立型ケアマネ』です。


『独立型ケアマネ』とは訪問看護や訪問介護などのケアマネ以外のサービス事業所を持たず、居宅でケアマネ事業のみ運営するケアマネのことです。


ケアマネは一人で事業を立ち上げることができる職業です。


しかし、ケアマネの収支差益はマイナスな現状で、果たして『独立型』で成功することができるのでしょうか。


正直、やってみないとわかりません。


でも独立することのメリットがあることは確かで、僕自身が感じるそのメリットをまとめてみたいと思います。


まず、最大のメリットは、独立することでやりたいことができるという点です。


組織に所属する訳ではないので、組織に囚われず自由に活動することができます。


ブログ、YouTubeの作成、SNSを活用した発信など、僕にとって最大のメリットであり、仕事を続けるモチベーションの一つです。


やらなければならないパワーより、やりたいことのパワーの方が遥かに強く、生産的で、継続力があります。


“やりたいことができる環境を整える”


これには全力を注いでいいと思います。



とは言え、お金は大事で…



給料があってこその仕事なので、そこを無視することはできません。


その安定した給料を得るのにケアマネジャーは適しているように思います。


ルーチンワークが多く、スケジュールの管理もしやすい。
ベーシックインカムのように一定の収入を確保することができる。


ここで注意したいのは、ケアマネの収入だけに頼らないことだと思います。


ケアマネの報酬は低いので、ケアマネの件数を無理してはいけません。


バイトと併用すべきです。


ケアマネの営業時間を9時から17時にして、勤務時間外の朝1時間、夕方1時間訪問のバイトを平日にしたとします。


いまの訪問介護の時給は2000円を超えていますが、仮に2000円だったとして…


2000円×2時間/日×23日(平日)=92,000円


を副収入として得る。


これを基本に、ブログやYouTubeを作る。


今は仕事終わりにこの投稿の記事を書いてましたが、独立すれば堂々と日中に考えを巡らせることができる。


朝7:45から8:45までのバイトも苦になりません。


バイトという発送自体が古い気がしますが、自分がやりたいことの時間配分を自分で決めることができる『独立型ケアマネ』は僕はありだと思います。


令和3年の介護報酬改定では、少しですがケアマネの報酬は上がります。


微風ですが追い風とも言えるでしょう。


自分の時間をちゃんと確保して次のステップに踏み込んでいく。


介護業界が少しでも働きやすい業界になりますように。


では、いってらっしゃい!


#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #野望 #独立型ケアマネ

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