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分散型について考える。

おはようございます!


最近よく『分散型』という言葉を耳にします。


ブロックチェーンやUberも分散型ですし、テスラがやろうとしている電力システムも自民党の岸田さんの後援会が成功したのも分散型。


世の中は生産性が低いことから高い方に必ずシフトチェンジするので、中央集約的な組織やシステムから分散型に移行する業界やサービスはこれからも増えそうな気がします。


僕は介護の事業をしているので、介護業界の分散型について考えてみると、『地域包括ケアシステム』や市町村の『独自サービス』なども分散型と言えるでしょう。


『地域包括ケアシステム』は今までは誰かが介護状態になれば、『じゃあ介護保険で』となっていた合言葉を『地域で支援しましょう』と分散させる狙いがあると思います。


しかし、それぞれの事業を繋ぐネットワークが確立されてないことから、生産性は上がらず、なかなか浸透していないのが現状です。


共通の介護ソフトやコミュニケーションツールを活用できれば生産性は上がると思いますが、なかなか今のシステムを打破するのは難しいだろうなと現場にいて感じます。


ケアマネジャーを分散型にすることはできるのか。


僕のやりたいことの一つです。


ネットワークの活用や介護ソフト、事務作業の共有をすることで、相談の場を用意できたり、電話窓口を設置したり、提供票や契約書の準備などの負担を軽減することができれば、分散できると思います。


分散型のケアマネジメントシステム。


シフトチェンジする感じってワクワクしますよね。


今日も前向きに。


では、いってらっしゃい!


#介護  #ケアマネジャー #在宅 #コラム #前向き

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