緊急事態宣言中のケアマネ業務について
おはようございます!
3回目の緊急事態宣言が発出されました。
大阪では新型コロナに対応している病院がひっ迫し、溢れたコップの表面張力で保っているような状況だそうです。
知り合いの救命医も、いま交通事故などで重症になっても助からない命が出るかも知れないので『事故るな』と警笛を鳴らしていました。
とは言え、仕事をしない訳にもいきません。
緊急事態宣言中、どのようにケアマネ業務するのがいいか考えてみました。
結論としては、
ケアマネは訪問を中止、状況確認や調整はすべて電話で済ませる。
以上です。
なんならテレワークすべきですが、色々あるでしょう。
テレワークについて、もし、PCのソフトの関係でできないというのであれば、
NTT東日本が提供している『シン・テレワークシステム』を検討してみて下さい。
↓
NTT 東日本 - IPA 「シン・テレワークシステム」 新型コロナウイルス対策用 テレワークシステム 緊急構築・無償開放・配布ページ
https://telework.cyber.ipa.go.jp/news/
実際僕が使ってないので説得力に欠けますが、調べれば他にもテレワークを支援してくれるサービスはあると思います。
諦めてはいけませんし、変化を怖がっても始まりません。
会社と相談し、できるのであれば、やってみましょう!
あとは、訪問の中止ですが、減算されないはずです。
厚生労働省の通知で人員基準等の臨時的な取り扱いは生きています。市町村判断になるかも知れませんが緊急事態ですからね。緊急事態で適応されないなんてことはないでしょう。
↓
「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて」のまとめ|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000045312/matome.html
ちなみに
”人員基準等の臨時的な取り扱い”を見ればわかりますが、新型コロナウイルスは、ずっと大型台風に晒されているのと同じ状況下にあります。
台風の時、よっぽど理由がないと訪問しないですよね。
不要な訪問であれば控えましょう。
そして、陽性者や濃厚接触者がでればケアプランの必要最小化です。
以前まとめたものを参考にしてもらえればと思います↓。
医療崩壊を防ぐため、できることはやっていきましょう!
では、いってらっしゃい!
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #緊急事態宣言
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