ブルース・リーの真髄から介護業界を考える

おはようございます!


〜ブルース・リーの真髄から介護業界を考える〜


格闘技好きな僕ですが、遅ればせながら『ジークンドー(Jeet Kune Do)』というブルース・リーが考案された武術を最近知り、YouTubeで見まくっています。


ブルース・リーの半生は、武術家としても思想家としても有名で、『考えるな、感じろ。』など名言も多いですよね。


自分の思想を武術や言葉で表現できるってすごい。


30代後半になってブルース・リーのすごさがわかりました。


そんなブルース・リーの思想に触れていると、ふと『介護ビジネス』について考えが巡りました。


格闘技と武術の違いは何か。
#まだ介護の話ちゃうんかい


格闘技は“相手を倒す技”で武術は“自分自身の技を極める“こと。


もとは“強くなる“という意味で同じだと思いますが、表現の仕方や目指しているものが違います。


ブルース・リーは道場で大人数で指導することよりも、プライベートレッスンでその真髄を教えることを重視したそうです。


真髄は武術なんですよね。


では介護はどうでしょうか。
#この展開で介護の話できる !?


色々な介護があると思います。


同じ制度の中で、大規模でマニュアル化された介護もあれば、個別的で意向に忠実な介護もあります。


でも、介護の真髄はブルース・リーの武術のように、鍛錬され、磨きあげられたものだと思います。


2000年に介護保険制度が始まり、公的な介護が日本中に整えられました。


ビジネスとも結びつき、今ではインフラ(基盤)が整っています。


20年以上が経ち、まだまだ高齢者人口は右肩上がりですが、これ以上”介護保険制度のインフラ”を整えることより、介護の真髄を追求すべく、もっと核心をついた”インフォーマルなサービスも含めたインフラ”を整える時期にきているのかなと思います。


ブルース・リーの名言で『水になれ』という言葉があります。


心を空にせよ、型をなくせ、水になれ
カップに注げば、カップの形に
ボトルに注げばボトルの形に
ポットに注げばポットの形に
そして水は自在に動き、ときに破壊的な力をも持つ
友よ、水になれ


です。


水のように自在な介護が実現できたらもっと楽しい業界になるなと思いました。


ブルース・リーかっこいい。


では、いってらっしゃい!


#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #ブルース・リー #真髄 #水になれ


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