ミステリアスな最古の神社「大神神社」

御祭神 : 大物主大神（おおものぬしのおおかみ）

大和国一之宮の大神神社は奈良県の桜井市に鎮座する
奈良の神社の中でもかなり謎に包まれた神社

そして御祭神の大物主大神は
謎多き柱の”饒速日命（にぎはやひのみこと）”と
同一神とされている

三輪山がご神体であり
古代から神聖な山とし崇められている

参道は林の中に道が「ズッ」と伸びていて
奥行きがあり神気が急に増す

そして手水舎は珍しい蛇で作られており
その眼光が何か見らていてるような、、、

この神社は最古の神社と言われており
”三ツ鳥居”
”三輪山”
”三つ巴”
三という数字が多く使われている

これは三位一体を表していて
古代から三体で一つでそれが本質と言われている
つまり二言論ではなく三言論

こんな言葉があるかは謎だけど
中和する立場もあるということ

そして"三"は"巳"で”蛇”

つまり大神神社は”蛇”という
キーワードに謎が隠されていて
それを理解できれば最古の神社と
言われる由縁がわかるはず

大物主大神=饒速日命=蛇

御神体である三輪山には蛇が住んでいるらしく
これは世界の神でもよく登場する蛇神

”蛇”は”龍”

干支では辰巳と並んでいて
陰陽五行説で南東を指す

奈良の大和から南東に三輪山がある
これを当てはめると三輪山に蛇と龍で合点がいく

大物主大神=饒速日命=蛇=龍

龍は神の使いであって神そのもので
このキーワードになっている龍は
饒速日命と深い関係がある
封印された”瀬織津姫（せおりつひめ）”と言われている

封印された瀬織津姫と謎多き神の饒速日命
この二柱はなぜこのような扱いで
表舞台に出てこなかったのか

歴史上こういった裏に隠されるとう言う扱いは
時の権力者に都合が悪いから書き換えられる事が多い
今の世の中も同じだと思う

大物主大神=饒速日命=蛇=龍=瀬織津姫

僕がよく例えで言う
"千と千尋のハクが饒速日で白い龍"
"ハク"は"89"
8+9=17

ハクの精神構造を言霊解釈で覗くと
17番目の神は国産みで有名な伊耶那美（いざなみ）

古来「去来」と書いて「いざ」と読み
また「こころ」ともいいました
伊耶那美とは「心の名の身」

ハクは湯葉場に囚われ
本当の名前を忘れていた神
饒速日命

これを千と千尋で大神神社を紐解くと
ハクは名前を奪われ忘れていた物部の饒速日命
その嫁とされ祓詞で現れる瀬織津姫は最後に現れる白い龍神
千尋は千家家で出雲の祭祀

つまり”出雲族”と”龍蛇族”と”祭祀族”
これで三位一体になり和合される

そして最後に御神体とされる三輪山
これも”ピラミッド”だとすれば
山の山頂付近は図形でいうと三角錐の頂点
天に近い場所でエネルギーを溜める場所
何故に人は山の山頂に行きたがるかは明白

古代の神々はそのエネルギーを利用して
ドラクエの旅の扉みたいに"空間移動"していた

ピラミッドはそういう空間移動に使われる
どこでもドアみたいなシステムだったのかなんて
妄想が膨らんでます

世界各国で似たような神様が沢山いるんだけど
蛇の類の神様も沢山登場する
真・女神転生をやってる人ならご存知

もしこの空間移動ができてたとすれば
これらの”龍蛇に関する神様が同一神”になるんじゃないか
そうすればパズルのピースはハマるかと

ロマン爆発

参拝🙏