ロザンのYoutubeを朝の身支度のBGMにしている話。
登録しているYoutubeチャンネルを流しながら
朝の時間を過ごす…みたいな習慣があるんだが
そこでよくお世話になっているのがお笑いコンビ「ロザン」のチャンネル
『ロザンの楽屋』だ。
今日はそのロザンの楽屋を聴きながら、わたしが感じていることを綴る。
◆耳だけで楽しめる「ロザンの楽屋」
他にもいろいろなチャンネルを登録しているが、
このロザンの楽屋が良いのは「耳だけ」でも楽しめること。
ロザンのふたりが毎回さまざまなテーマについて話しているだけの動画なのだが、
ふたりのおしゃべりなので、映像をみていなくても楽しめるのだ。
ラジオを聴いているような感覚。
スキンケアしながら朝ごはん用意して着替えて~っていう朝のバタついた時間には
目を使う必要のないコンテンツのほうがありがたい。
同じく耳だけで楽しめるチャンネルとしてわたしが重宝しているのは
これまたお笑い芸人(しかもこの人もインテリだw)大島育宙さんの配信している
『大島育宙【エンタメ解説・映画ドラマ考察】』である。
今回はこちらのチャンネルを特別掘り下げることはしないが、いずれしようかな。好きなチャンネルです。
◆このチャンネルを好きなワケ。
ロザンの楽屋の話に戻るが、
わたしがこのチャンネルを好きな理由はいくつかあって。
そもそも宇治原史規が好きなのがひとつ。
大学生くらいのときだったか…まだ、TV番組の平成教育委員会がやっていた頃。
各種クイズ番組に出て、どの番組でもバンバン正解をはじき出し、
いわゆるクイズ王的なポジションに宇治原さんがいた。
それっぽい番組をつければそこには大抵宇治原さんが出演しており、
その度に秀でている彼の頭脳に惚れ惚れし、いつの間にかファンになっていた。
シンプルにわたしは、計算が早いとかものをたくさん知っているとか、
応用力以前の処理速度の速さ…PCでいうメモリとかCPU性能の高いひとフェチである。
応用が利く頭の良さのひとも大好きだけど。どっちも好き。いろいろな形の、賢いひとが好きだ。
宇治原さんにはそのどちらをも感じて、まるで賢い部類には入らないわたしは「京大すげ~」っていう、IQ2の感想を抱いていた。
そして、宇治原さんの相方として
ロザンの楽屋で彼とおしゃべりをしているのは「菅ちゃん」である。
宇治原さんを知った頃は、彼がひとりでTVに出ていることがほとんどで
相方菅ちゃんのことはわたしはよく知らなかった。
関西に住んでいる方は、コンビとしての活躍を日常的にTVで見ているから
ロザンの宇治原さんだけを知っている、なんてことは起きないようではあった。
宇治原さんが京大卒だからインテリ芸人って扱いを受けて目立ってるけど、
菅ちゃんも経歴を見てみれば大阪府立大学に通っていたみたいで
それなりに難易度高いとこじゃね…?って感じなわけだが。
余談だが、宇治原さんにどハマりしてたころ(半分恋みたいな感じだったw)
ファンレターを宇治原さんに出している。
その頃宇治原さんしか眼中になかったわたしは、手紙の中で菅ちゃんの名前を
ずーっと「管ちゃん」と書いていた。いやまじでごめん。
届いた手紙を宇治原さんが読んでくれていたとして、
「竹冠だなあ…」とずっと思われていたのかと思うと顔から火が出るほど恥ずかしい。
そして、宇治原さんの大好きな菅ちゃんの名前をまちがえてすまない、という気持ちでいっぱいである。
恥ずかしくて一生隠しておきたかったのだが、
今となってはおもろいか…と思えているのでここでサラッと初告白してみた。
◆ふたりの思考の癖が見えてくる
そんなふたりのおしゃべり、テーマは最初に記したように様々。
直近でニュースにニュースになっていることを取り上げるなどしていて、
タイムリーな時事ネタが多いかもしれない。
自分が知っている内容でも、あまり知らない内容でも
冒頭でざっと要点を説明してくれるので(これ、もしかして頭よくないとできないことなのでは…)興味深く聴けるなーとおもっている。
聞き流しながら自分なりに「そうだよな…」「いやでもそれはどうなんだ…?」とか
ふたりの対話に刺激をもらって、テーマについて考えを巡らせることができて楽しい。
それと同時に、別の感覚がふわっと出てくることがあって。
それが、ロザンの楽屋をずっと聞いていると
宇治原さんと菅ちゃん、双方のキャラクターというか、思考の広がり…動きの癖?みたいなものが
だんだん見えるようになってきて、面白いのである。
これはファンの方からしたら当然のことなのかなとも思うが、
特別ずっとふたりを追ってきたわけではない、いわゆる「にわかファン」のわたしにとっては新しい気づきだった。
話のテーマは宇治原さん発信のときと、菅ちゃん発信のときとあって
特に菅ちゃん発信のときによりわかりやすく感じるかも。
なんというか…こう、菅ちゃんの思考って
「俺こう思う!」「これってどうなん?」「あれは何!?」
っていう、シャボン玉のようにぷくぷくーっと出てきて
ふわふわ色んなところに飛んでいくイメージなんよね。
で、宇治原さんはそれを的確に、ぷちっ、ぷちっと割っていったり
ときにこっちですよ~って感じで風をあてて流したり
ダッシュしたり突然立ち止まったり、自由に走り回る菅ちゃんの思考を
宇治原さんが見守りながら整理している印象を受ける。w
草原を走り回る子どもに「おーいそれ以上そっち行ったらあかんで」とか
「次それやるならボール先に片付けや~」とか言いながら
遠くで座って眺めている親を思い出す。w
たぶん長年相方としてやってきているからこそ、
対話がそうやって進んでいくのが自然なのかなあ?
それとも菅ちゃんも意識してあえて原っぱ走って、宇治原さんに回収させてるんだろうか…
仲の良さというか、それで成立している相性の良さみたいなものをめちゃ感じている。ふたりともなんか楽しそうだし。
◆さいごに
ふたりの会話から、そういう絵的なイメージが浮かんできて
おもろいな~と思った、というだけの話でした。おわり。
菅ちゃんはnoteもやってるから読んでみてね♪
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