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【micoのNY通信】ニューヨークでブランドバッグをあまり持たなくなった理由

こんにちは、micoです。

ファッションアイテムで何が一番好き?と問われたらバッグ!と答えます。

CELINEやYSLなどラグジュアリーブランドのレザーバッグから、L.L.BEANやPorterのカジュアルなトートやバッグパックまで幅広く好きです。

少しおしゃれをしたい時は、カジュアルコーデにお気に入りのブランドバッグを合わせてクラス感をプラスするのが定番でした。
(といっても最近は値段が上がりすぎてラグジュアリーブランドはあまり買えないけれど!)

そんな自分の定番スタイルが、ニューヨークに来て変化しています。

ブランドバッグの出番がない!

VINTAGEのCHANELとLVは特に出番少なめ

その理由は主に3つです。

1 防犯面

ニューヨークの街や地下鉄、安全と言われている場所でも物騒と感じています。

変な犯罪に巻き込まれないためには
「浮かないこと、目立たないこと」が重要。

公共交通機関に乗っている現地の人は、非常にカジュアルな服装をしています。ヒールを履いている人、ビシッとスーツを着ている人すらほとんど見ないです。

そのため、小綺麗な服装にブランドのバッグを持って地下鉄やバスに乗ると違和感が。

悪目立ちしてしまうと、変な人に絡まれたり観光客目当ての犯罪に巻き込まれてしまうかもしれません。

わかりやすいブランドものは避け、華美でない服装を心がけています。


2 ライフスタイルの変化

ファッションコンサルティングの仕事やリサーチ以外に毎週必ず行っているのが、

図書館主催の英語クラス(なんと無料!)
YogaやBarreなどのワークアウト

図書館の無料英語クラスは、中南米をはじめ世界各国から様々な理由でニューヨークに移住してきた人たちが英語を学びに来ています。

ブランドバッグを持っておしゃれをしていく場所ではありませんよね。

またワークアウトにもブランドバッグは不要。

レギンススタイルに、タオルやボトルが入るトートバッグを持って出かけます。

その後に友人とランチをしたり、買い物に行ったりすることもありますが、カジュアルなお店はその格好のままでOKなのが、ニューヨークスタイル

パーティーに行く機会は今のところありません。。

このようなライフスタイルの変化に合わせて普段のバッグ事情も変わっています。


3 街が汚い!

お手洗いはもちろん、公共交通機関の座席や駅のベンチ、デリやカジュアルレストランの座席が汚い!日本がクリーンすぎるのかもしれないけれど、、

お気に入りのレザーバッグが汚れないように、なんて常に気にしていると疲れてしまいませんか?


確かにブランドバッグを持つ機会は減りました。

しかし「郷に入れば郷に従え」という言葉があるように、私は今の環境にフィットしたファッションを楽しんでいます。

▪️定期的にチェックしているヨガウェアブランド alo

▪️おしゃれなスウェットやTシャツやスウェットが揃うKITH WOMEN

ニューヨーク(海外)に引越して、日本と同じファッションができなくなってしまったどこで何を買えばいいのかわからない、というファッション迷子の方は少なくないと思います。

今の自分のライフスタイルや環境にマッチし、着ていて心地よいと思えるファッションを探しましょう。

何かとパワーを使う海外生活、ファッションで自分のモチベーションを高めるのも一つの方法です。

日本だったら少し派手かな?と感じる色柄物やデザインにトライするのも良し。
今まで興味のなかったカジュアルブランドに行ってみるも良し。

新しい自分が発見できるかもしれませんよ。

そして日本の方は、好きなファッションを思いっきり楽しみましょう!


See you soon!


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