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カフェで本を読んだ40分が最高に幸せだった。

久々の休日出勤。仕事が終わった後にカフェに行ってきた。

結婚して6年。子供も生まれ、平日は仕事、休日は家事と子供の遊び相手などで、ゆっくりカフェに行く機会はかなり少ない。

しかし、私は学生の頃からカフェが好きで、大学受験のときは勉強するためにわざわざ近所のスタバに通っていた。勉強なんて家ですればいいものを。
スタバで勉強してる俺カッケー!!って思ってたわけである。

大学生になってもカフェが大好きで、友人と良く京都でオシャレなカフェを探しては入っていた。

社会人になってからは仲の良い同期と大阪の梅田で早朝から待ち合わせをして純喫茶でモーニングを食べながらタバコをふかしていた。懐かしい。

思い出に浸ってしまったが、カフェで何をしたかったかというと…

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本を読みたかったのだ。

今回仕事が大阪であったので、淀屋橋の川沿いのカフェに入ってコーヒーを注文した。2階に席があり、川や道路を上から眺めることができて、なかなかアーバンなカフェであった。

そこで本を読んだ。「読書する人だけがたどりつける場所」という齋藤孝さんが書いている本である。

「齋藤孝」という名前を聞いてもピンと来なかったが、著者プロフィールの写真をみるとテレビで活躍されているようで、確かに見たことはある。

本の内容としては読書をするメリットがあらゆる角度から書いてあり、なおかつオススメの本なども紹介されていて、著者は本当に読書が大好きで、相当に本を読まれているな。とヒシヒシと伝わってくる。

カフェに居たのは時間にして40分くらいであった。
休日の仕事の後にカフェに寄っているということは妻に内緒にしているので、ある程度で切り上げて帰らないといけない。

本来ならば「すぐに帰ってきて家事育児を手伝え!」と言われるのはわかっているが、サラリーマンのほんの少しの贅沢を許してほしい。

仕事終わりにカフェで本を読んで「俺、充実してるー!!」と思うのが私の幸せなのである。
なんて健全な幸せの感じ方であろうか。。。我ながらあっぱれである。

ということで、ササッと読んでコーヒーを飲んで電車に揺られて家に到着。

40分ほどであったが、凄く幸せを感じれた一日でした。


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