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なぜ報告は大事なのか

「なんですぐに報告してくれなかったの」

「早く言ってくれれば間に合ったかもしれないのに」

こんなこと言われた経験はありませんか。

僕はあります。

もっと柔らか言い方でしたが、報告はしてほしいと上司に指摘されました。

なぜ、報告して欲しいのでしょうか。

それは

現場とマネージャーの情報格差を埋めるため


僕はこう考えるようになりました。

実際に行動している人と、数字を管理している人では、現場でものを見ているかいないかという大きい違いがあります。

もし、不足が出た時に報告しなかった場合、上司は結果の部分だけで判断するしかありません。

しかし、不足が出た時に報告していれば、どういう方向で軌道修正すればいいのか考えてくれるはずです。

つまり、

現場との温度差


これを上司は知りたがってると考えると、腑に落ちるのではないでしょうか。

僕は今週かなり数字的に厳しい状況で、今日がデットラインだと考えていました。

結果は今日も出ず、、、

そこで上司に今がどういう状況で、今後どう動いていかないといけないのか、またどれくらい危機的なのか報告しました。

そこで、上司は「そうなのか」と言いました。

この一言が全てではないでしょうか。

現場とマネージャーで見る範囲、視座は圧倒的に違います。

私のような現場で働く社員は、マネージャーの視点を補う役目も少なからずあるのではないでしょうか。

明日は結果を出して、上司へ報告したいなと感じながら、素晴らしい今日を振り返っています。

読んでいただきありがとうございました。

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