たった一言の影響力
井上裕之著 フォレスト出版を読んでいろいろと面白かったので、
自分の意見も取り入れながら良かった点をダラダラと書きます。久しぶりに良い本に出会えました。
おすすめします。
・心は花瓶
花は目標。これは最初は小さくてもよい。徐々に成長させていく。そして、花瓶には栄養が含まれている水が必要ですね。
それは毎日変える必要がある。良い言葉などをどんどん入れていく。
変えないとどんどん濁って腐っていく。
・脳に知識、体に営業、心に徳を積むこと。
心に徳を積むことが今回のメインになる、「徳を積む」とは自分が好きでしょうがないことで、なおかつ他人のためになること(仕事)をすること。だと理解している。(斎藤ひとりさん)
・個性を大事にすること
この本にも出てきた「個性をもっと伸ばしましょう」最近、一芸に秀でた方と一緒に仕事をするほうが本当に面白いなと思うことが増えた。
その一例で、「芸能部」みたいなものが社内に作らなければいけないかなと思うほど、一般業務はさておき、コミュニケーション能力が異常に高い人がいる。その人は、相手の立場にたつこと=想像力を働かせる。これが超絶にうまいなと思う。
極論、人生、これがあればどうにかなる。
・努力の本当の効果は結果よりもやり切った達成感=自信をもつこと。
これが大事である。結果は結構、運にも左右される。なので、ぼくもいつも社員さんに言っている。直接的な結果よりも
「アプローチや姿勢」こっちのほうがすごく大事なと。今の時代、検索力、GOOGLE力、SNS押し出し力などなどとても大事だと思います。なので、いかにアプローチできたか?などが大事かなと。
また、その過程を残したりして、あとで見返して自分を褒めてあげる。
知らないことを調べる際の「自分流の方程式」を持つこと with 自信。
「最新の人類の教科書は今の我々が創るもの」という言葉にも繋がるかな。
書いていて思い出したけど、自分が高校野球をやっていたときに、甲子園常連校の友人がいて、よく言っていた。
「俺たちはこんなにやったんだ。その辺の適当にやっている奴には負けない」という自信。
この自信満々の奴が打席に入る。それだけで適当なやつは怖い。「相手を飲む」ということにもつながるかも。すでに勝負はついている。
・男女問わず、自分を磨く要素
気遣い、明るさ、素直さ、前をよむ行動力大事
・未来日記を書く
予祝に似ているな。
自分が3か月後にはこうなっていたい。ということを紙に書き出し。
神様、達成してくれてありがとうございました!!
と過去形で書くこと、自分は最近、3か月に1度くらいやっている。
具体例では
小さな目標である3件の工事契約を結び到達している。面倒くさい事象などは消えてなくなっている。
など、その時は、自分自身の欲望だけを書いただけでしたが、
その3か月の間、本気に楽しく仕事や私生活をしていたらほどんどの事がかなってしまっていた。予祝はすごいなと思う。
・意味づけと解釈
とにかく、自分に都合よく解釈すればよいと思う。
もちろん、周りに迷惑をかけるとかあるのは考えなければならないけど、
嫌味を言われても、「あー自分のために言ってくれている。」「あー冷たい水の滝にあたっている修行だな」とか適当に考えることができる。
・人間力=共感力=成熟 ワインみたいなものかなと思う。
ワインを創ったことがあるが、本当にできたてのはおいしくないというか
味わいがない。なので、いろいろな波乱万丈の人は「深い」話しをたくさん持っている。なので、話を聞いていていて面白いと思います。
パワーもたくさん持っているので、そういう人と会ってパワーをもらえます。
・一呼吸おくこと
なんか、あってもとりあえず、放っておくこと。大事だと思う。昔は、いやなメールが来るとすぐさま、反論のメールを怒り任せに送っていたと思う。メールはより感情的になるので結構、トラブったと思う。
ではなく、とりあえず、いったん、放っておく。これ大事かな。まあ、大体どうにかなるし。
あればよいが、コミュニケーションはうまくなくてもよい。すこしづつ訓練をしていくこと。
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潜在意識からの言葉=魂の言葉
言葉がぶれない人は、使命を持っている人。
裏表のない言葉。
相手の言葉を尊重できる言葉。
自分に対して自信を持てる人。
無意識=潜在意識=人生の90%以上を支配する。
これ、すごく気に入りました。
無意識にできるから人は信用してくれるし。
わざわざその場その場で、あざとく損得で考えたりせずに、自分が好きだからする。面倒なことでも負担少なく即行動できる。
そして、世話好きな人、愚痴を言わずに未来に向けて即行動ができる人。
こういう人ばかりがいる環境に適していく。そうすると、幸せのサイクルができ=幸せの共鳴が起きる
斎藤一人さん流にいうと「幸せバリア」がグループにできて、変なことから守られるようになる。
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本を読むこと。
自分な好きな言葉「本は心の栄養素」を思い出します。
また、そういう環境、そうせざる負えない環境にすること大事。強制力は成長の鍵。
あと人生の挫折は人間力を高めるチャンス。
それを乗り越えたら人間力を高められる将来へ武器を持てる。!!
なので、大したピンチもなく子供のころから裕福な家で育ち、線路の上をあるいてきただけのいわゆる学歴エリートに人間力がなく、仕事でまわりとうまくいかない。面白い仕事ができない。などなど。
僕の好きな言葉だと、ピンチはチャンスでランランです。
・2つの流れを持つ。
1つは仕事でいいが、できれば先生とか言われるくらいの趣味を持つとか、ボランティアをするとか。2つの流れを持っていると、いろいろと行きづまった時にバランスが取れる。人生は仕事だけではないので。
また、この章には、とにかく、無条件に認めてくれる「パワーパートナー」これが大事。とりあえず、君の事なら君を信じるよ。と言ってくれる人。すごく大事。
いきなり、「それはお前が悪いな」とか言われてもテンションが下がるだけ。なので「そうだよね。気持ちわかるよ。」と言ってから、話をきいて、相手が何をしたいのか聞く。
また、アドバイスなんかも「アドバイス聞く?」みたいな感じのほうがいい。そんな感じでまずは、肯定から入ること。大事。そして「受け流す」ことや「受け止める」ことが必要。自分は違いはよくわからなかった。。。
・収入の違いは言葉の違い
これも名言だなと思う。地に足がつき、収入も得ている人は本当に言葉が違うなと思う。かっこいい言葉を使うことが多いし、もちろん、言動一致していることが多いと思う。そして、そのような人たちの子供時などはたいていハードな人生を送っている人の多い。天国言葉(良い言葉)をたくさん使って収入を上げること。やっていくことだと。
インフレの激しいNZ。30年のデフレからの脱却でインフレ基調になっている日本もとにかく、収入を増やすこと。大事。
収入=社会があなたに与えた貢献度点数 と思っている。収入があれば大切な人を守れる。選択肢が増える。税金を払える。
また、どんどんクリアになっているので、よい人でないとお金は稼ぎづらくなっているので、収入を増やしたいなら=良い言葉を使うこと。
知識よりも資格よりも言葉が1番。
良い例が医者や弁護士などだろう。いかに相手の立場になって、優しく元気の出る言葉を言い続けられるか?それが大事。
正論だけや、効率ばかりを言って、相手の心にことなんか気にしない。という姿勢では「うまくいかないことも多いでしょう」
否定的な悪い言葉ではなく、肯定的な良い言葉。
・ミッションはぶれないこと
ワクワクドキドキが止まらないこと。崇高過ぎてドキドキしないのは良くない。高すぎる。人間はそれほど聖人ではないし、聖人になる必要はないと思う。人間らしい物欲とかも立派な神様がくれた欲です。欲しいものがあるから仕事を頑張ります。かっこよすぎなくてOK。
ミッションはぶれるのではなく、成熟し進化するものです。ミッションの進化は恐れれることはなく、どんどんすべきですね。
自分が満たされていないのに、他人を満たすことはできない。まずは、自分の心と財布を温める。そしたらより多くの自分にとって大切な人を励ますことができるし、「他人の心と財布を温める」こともできる。
お医者さんやパイロットの体調や金銭面に不安があるとまっとうな判断ができない。=医者ならオペミス、飛行機なら墜落。などがおきるかも。
そして、自分のためにわがままに生きること。
自分の心の叫びに素直に生きること。これが大事。
ミッションや価値観に向かって生きること。そうすることによってより、
「人を救い、励まし、影響を与える人」になっていきます。
・参考例
動物と人間の違いは言霊
言葉はすごく大事です。へんな言葉は使わないほうがいい。参考例として
のんちゃんの話。これは、自身が鬱看護師から、
「辛い透析ではなく幸せな透析」を目指し、ファンを増やした話。
営業マンの「生涯顧客」という言葉の話。自分も使いたいなと思う。
これは、とにかく、相手の立場になって、いかに大切なひとの役に立つか?
これを追い求めた結果である。
・疲れたらぼちぼちする。
自分の会社も、やる気が出なければ、寝たりビーチ行ったりしていいよ。
と言ってますね。どうせ、パフォーマンスが悪いなら意味ないし。
本人がワクワクドキドキしてやる仕事はすごく美しいですからね。
・人を認める。人にやさしく。
・目先の利益ではなく本質を見る。
・人の信頼を裏切らないために、誠意をもって準備と努力をする。
・お金は使えばなくなるが、愛のエネルギーはなくならないし、そこでできた和はどんどん進化する可能性がある。
・言葉が難しいときは笑顔。(これは言葉通じない外国などが良い例)
笑顔でどうにかなる。
海外を舞台に、もっと日本人が設計、デザイン、施工などで活躍できるように使わせていただきます。