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世界遺産の街コトルにてパートナーにプリプリされた時の対処方法

こんにちは、『みちょトラベル』です。

今日は、数年前の夏にモンテネグロのコトルに行った時のお話を。

この時は、ローマを出発してイタリア、モンテネグロ、ギリシャの寄港地を巡りアテネに向かうという7泊8日の地中海クルーズに参加しました。ヨーロッパ素人のわたしたちは「船に乗ってるだけで色々な街に連れていってもらえて嬉しい~」とかなんとか盛り上がり、2年連続で地中海クルーズ旅行に行きました。ちなみに、その次の年からは、クルーズ船から出る大量のゴミや下水が海へ及ぼす影響を気になり出したパートナー(ナチュラリスト気質)より、「わたしたちは二度とクルーズには乗れない」とお達しがありまして、我が家ではクルーズ禁止令が出されています(現在進行中)。

色々な街に連れていってもらえて嬉しいと盛り上がったルート
7泊8日の旅程。寄港地では半日ほど自由時間がある

さて、コトルでは、まずは雰囲気ある石畳の旧市街をぶらぶら。裏山を1時間ほどせっせと登ると、赤褐色の屋根が連なる街並み、真っ青に広がる海、広がる山々を一望。世界一美しい湾と評される景色を堪能し、ジブリ感をたっぷりと味わうことが出来ました。ちなみに、裏山から下る時の石畳の道は大変すべりやすいのでご注意ください。わたしの最大の弱点は足元がおぼつかないことなんですが、パートナーがさんざん注意したにも関わらず、スルッと滑り尻もちつきました。笑

尻もちつく前に撮影した景色

旧市街でお昼ご飯を食べ、この時はパートナーがクレジットカードで支払い。チップ代金やらサインを記入して「せんきゅー」と挨拶して店を出ます。「えらいチップをはずんでたね~」なんて話をしたら、突然機嫌が悪くなりプリプリし出すパートナー。後で教えてもらったところでは、チップの計算間違いに気づいたらしい。わたしは理系ですが、彼女は文系で計算は苦手。どうやら計算間違いを指摘して欲しかったとのことでした。しかし、その時は理由を聞いても教えてくれないし、旧市街で「ネコいるよ~」と言っても変わらないし、ただただあたふたするわたし。こんな時、みなさんはどうされますか???

「ネコいるよ~」では状況が変わらなかったネコ

わたしの対処方法はアイスクリームでした。たまたま目の前にあったアイスクリーム店に連れて入り、2スクープのアイスを選んで食べ始めると、ちょっとご機嫌に。これ以来、パートナーの機嫌が悪くなると、とりあえずアイスクリームを探すようになりました(現在進行中)。みなさんも困った時はぜひアイスクリームをご活用ください。なによりチップ計算の間違いには十分ご注意ください。


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