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わたしがオススメする効果的な愚痴の吐き方

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

あなたはよく愚痴る人ですか?

いつも愚痴ってばかりだとあまり良くないですが、適度に愚痴を吐くことはストレス発散になります。

今回はわたしの経験から効果的に愚痴を吐く方法を、お話ししたいと思います。


あまりオススメできない建設的でない愚痴の吐き方

はじめにわたしの考えるあまり建設的ではない愚痴についてお話しします。

それは愚痴を吐くことの目的が、「かわいそうな自分に注目してほしい」といういわゆる「不幸自慢」になってしまっていることです。

愚痴を吐くことで少しでも現状を良くするという目的であれば問題ありませんが、不幸自慢が目的だと現状を打破することはできません。

わたしも今だから言えることですが、以前は「こんなに頑張っても報われない自分に気付いてほしい」という目的でSNSに愚痴を吐いてしまっていました。

もちろん、現状は何も変わりませんでした。

よく愚痴ってしまうという方はこの点に注意してみてください。

それと、SNSへの愚痴も注意が必要です。
誹謗中傷の的になったり、SNSだけで繋がっている人への誤解を招くこともあるので、あまりオススメしません。

もしスマホやパソコンで愚痴を吐き出すのなら、信頼できる人にLINEやメールをするか、鍵付きアカウントにするか自分のメモアプリなどにしましょう。

現状を把握するために愚痴る

愚痴を吐くことでいま自分がどんなことに悩んでいて、どんな気持ちなのか、現状把握をすることができます。

俯瞰的に自分の現状を理解しておくということは、悩みを解決するうえでとても大切です。

そうすると頭の整理ができるので、このあとの見通しが良くなります。

文字でも言葉でも、自分のいまの悩みや気持ちをありのまま吐き出しましょう。


これからどうしたいのかを考える

現状把握だけで終わってしまっては意味がありません。

最終的にどうしたいのか、どうなりたいのかを考えることがいちばん大事です。

このモヤモヤした気持ちをただなくしたいのか。
問題をしっかり解決させたいのか。

まずは自分で現状を打破する方法をしっかり考えましょう。
はじめから他人に頼りすぎるのはあまりよくありません。

もし誰かに相談するのであれば「どうしたい」ということも合わせて伝えると相手から何かアドバイスがもらえるかもしれません。

「こうしたいのですがあなたならどうしますか?」「こうなりたいので○○してみようと思うのですが他に何かいい方法はあるでしょうか?」など、自分でも考えたうえで聴いてみましょう。

愚痴を聴く側の対応

あなたが愚痴を聞く側になった場合もこれまでお話ししてきたことと同様の流れです。

まずはその人の愚痴を否定せずありのまま受け止めてあげ、これからどうしたいのかをしっかり確認してあげましょう。

必要であれば解決案をいくつか提示してあげるのもいいでしょう。

ただし、あくまでも問題は本人に解決させ、あまり介入しすぎないように気を付けましょう。

なぜならこちらが介入しすぎてしまうと、本当の意味での解決にはならず、その人のためにならないし、かえって問題が複雑になることもあるからです。


ということで今回はわたしがオススメする効果的な愚痴の吐き方をお話ししました!

少しでも現状が良くなりますように♪


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