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【アーティスト向け】こんな相談相手は嫌だ

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

突然ですが、皆さんは悩み相談をする相手はいますか?

いつも決まった相手にする人もいれば、悩みの内容によって変えているという方もいるかもしれません。

しかし相談相手によっては、モヤモヤが落ち着くどころかむしろ増してしまったという人もいるのではないでしょうか?

今回は「こんな相談相手は嫌だ」ということで、あまり相談相手にはお勧めしない人の特徴についてお話しします。

相談相手としてオススメな人についても記載していますので、ぜひ今後悩み相談をする際や、自分が相談を受ける側になった際の参考にしてみてくださいね。

こんな相談相手は嫌だ

①すぐ否定をしてくる

「それはあなたが悪いよ」
「なんでそんなことしたの?」

などと、すぐに相談した側の気持ちや行動などを否定する人は相談相手には向きません。

②自分の視点を押し付けてくる

「それくらい気にしなければいいんだよ!」
「わたしならさっさと断っちゃうけど」

といった感じで、自分の視点を相手にも押し付けてしまうのはよくありません。

「それができないから悩んでるのに…」
「それができたら苦労しないよ」

と、思ってしまいますよね。

③頼んでもないのにアドバイスしてくる

「俺も若い時はさ…」
「こういうのは○○すればいいんだよ」

などと、まだ聴いてもいないのにアドバイスをしてくる人も注意です。

この人も自分視点を押し付けているうえに、相手の行動を否定することにもなりえます。

④逆にネガティブマウントをしてくる

「あなたは○○なんだからいいじゃない、わたしなんてさ…」
「私の方が苦労してるよ…」
と、自分の不幸自慢を始める人も要注意です。

「わたしの悩みなんてまだまだ甘いんだ」と自分を責める原因になったり、相談する立場が逆転することになってしまいます。

相談相手におススメな人

相談相手にふさわしいのは、先ほどの項目の逆の行動を取る人が理想的です。

「あなたはそう思ったんだね」
「そのときはうまくいかなかったんだね」
「どうしても気になっちゃったんだね」

と、肯定して相談者の視点に寄り添ってくれる人はとても話を聴くのが上手い人です。

またアドバイスは基本的にせず、アドバイスを求められたときは
「こういうのはどうかな?」
「あくまでわたしの経験上なんだけど…」
「参考程度に聴いてもらえたら…」
のような感じで、押し付けるのではなく、別の選択肢を与えてくれるような言い方だと、相談者側も聴き入れやすいです。

ただし必ずしも④の逆であるポジティブな人に聴くのがいいというわけでもありません。

ポジティブな自分の意見を押し付けてくると今度はポジティブマウントになってしまいます。

何にせよ、相手の話や気持ちを否定せずに共感して聴いてくれるということがいちばん大事です。


もし周りになかなか相談できる人がいなければ、独りで抱え込まず、ぜひ山口美智代のアーティストメンタルサポートもご活用ください。

あなたの気持ちにしっかり寄り添います♪


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