「ゲストハウスみちしお」開業に向けて

愛媛県越智郡上島町の弓削島でゲストハウスの開業準備をしている平田です。これからつくっていくゲストハウスのことを、より多くの皆様に知っていただきたくて、noteを始めることにしました。

上島町は、広島県尾道市から愛媛県今治市までをつなぐ「西瀬戸自動車道」、愛称「しまなみ海道」の真ん中あたり、因島から生口島、伯方島にかけての東側に浮かぶ離島で構成された町です。主な有人島は、弓削島、岩城島、生名島、魚島、佐島、高井神島。このうち、私が生活しているのが弓削島で、ゲストハウスも弓削島にオープンする予定です。ゲストハウスの名前は「ゲストハウスみちしお」と決めています。

今から約２年半前、コロナ禍が「第１波」として認識されつつあった2020年春に、上島町弓削島へ移住してきました。上島町役場で地域おこし協力隊として勤務しつつ、開業準備をすすめてきました。協力隊としての任期は３年間。任期が終わる2023年春、「ゲストハウスみちしお」をオープンする予定です。

このnoteの記事では、開業準備の過程を記録していくだけでなく、なぜ宿をつくろうと思ったのか、どんな宿にしたいのか、そして地域のことについても書いていく予定です。まずは開業まで約半年。開業まで、そして開業後も、たまにのぞいて、見守っていただければ幸いです。この最初の記事を読んでいただきまして、ありがとうございました。