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2022年の振り返り

1年前の私が、今の環境で過ごしていると想像もしていなかっただろう。
大きな変化=「トランジション」が起きた1年間だった。
結果、1年前よりも成長を実感することができている。

前厄だった今年は、2022年を迎える前からそわそわしていた。
「来年私は楽しく過ごせるのだろうか…」
そんな不安は早々に的中することとなる。

終焉期:1月~2月

2021年11月ぐらいから、人間関係と職場環境に嫌気がさしていて
自分の理性を失いかけていた。
1月~2月でピークとなり、爆発。本当に本当に辛かった…。
「今まで私ってハッピーな人生だったんだな」と実感するぐらい。
振り返ると、あらゆる選択が間違っていた。
ポジティブな私が、ネガティブ思考に陥っていた時期。
パートナー選択大事!


ニュートラルゾーン:3月~6月

終焉を迎えた3月、唯一光を見つけたのが現職だった。
3月4日、休職前最後の出勤日、仕事を中抜けをして現職の面接を受ける。
連日の面接で確信した。「この会社に入社するんだろうな」

4月末に内定をいただき、受諾。
退職意向を伝えられずにGWを過ごしたが、
ある方の一言で退職を決意。
葛藤については、こちらの記事を書きました。

もう1つ新たな出会い。
現職の面接とは別に、興味本位で受けていた企業から
「業務委託のポジションはいかがですか?」とお声がけいただく。
以前から気になっていた企業だったため、快く受諾。
5月から業務委託をスタートさせる。

本業も業務委託もキャリアの対人支援。
今までは、キャリコン知識を何とか武装し、自己流で支援を行ってきた。
それが時には不安でもあった。自分に自信を持つしかなかった。
業務委託では同期ができて、いつでも相談できるアドバイザーさんがいて、
月1回勉強会も実施している。
本業外で学ぶことに貪欲な仲間がいるなんて、本当に恵まれた環境。
初期メンバーになれたのは、ほんとにご縁。

なんと言っても、この時期にたくさんの友達に支えられた。
話を聞いてくれたり、一緒にお出かけしてくれたり
旅行に連れてってくれたり。
いつも会っている友達も、久しぶりに会った友達も
いつもと同じように接してくれて、元気と笑顔を与えてくれて
感謝してもしきれない。
たくさん話を聞いてもらい、背中を押してもらい、前進することができた。
一生大切にしたい関係性だなって思った。みんなありがとう。


スタート期:7月~12月

6月末から、現職がスタート。
同業とはいえ、会社スタンスは異なるので
9月ごろまでは、慣れるのに苦労していたかもしれない。
10月からは自由にやらせていただいて、
結果もぼちぼち残せている気がしている。

内定が出たとき、一番のやりがいを感じる。
人生の区切りでもあり、スタートでもある瞬間に携われるなんて素敵。

毎月ライブに行ったり、引っ越しをしたり、新しい出会いを見つけたり。
プライベートも楽しむことができた。
「メンタルヘルス・マネジメント検定」も取得した。
そろそを海外旅行にも行きたいなーと検討中。

業務委託の振り返り会にて、選択した3つのカード。

エンゲージメントカード(価値観カード)

「物事が次第に望ましい方向に進み、変化していくこと」
「影響を与えあうことのある人と人とのつながり」
「自分の気持ちや行動を、自分の意志でコントロールすること」
終焉期はどれも当てはまっていなかった。
自分の価値観と相反する環境に身を置いていたのだと改めて。
「みっちぃさんは当時、終焉を迎えていたんですね」
と投げかけられたとき、「ハッ」と衝撃が走った。
運が悪かったな…、選択が間違ってたな…、こういうこともあるか…
なんて自分に言い聞かせていたけれど、
「トランジション」の渦中だったのだと気づき、
何故だか「ホッ」と安心した。

人に時間を使うばかりで、自分を疎かにしていた時期から解放され
結果、自分に貪欲に前進することに舵を切ることができた1年。
気にかけてくれる人を大切に、楽しいと思える環境で
来年1年間も穏やかに過ごしたいと思う。


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