『生きているのは なぜ だろう。』
ぼくは、宇宙が好き。
ぼくは、生物が好き。
おおきくて、おっきなつつみこむもの。
ちぃさくて、ちっぽけにあらがうもの。
ぼくは、そんな宇宙と生き物が大好きなんだ。
どうして好きなの?って?
うーんと…だって、ぼくは、自分が何者なのか、わからなかったから。
自分が何故こうしてここにいるのか、知りたい!って思ったんだ。
「せいぶつがく」という「がくもん」から
生き物はエネルギーを取り入れ、秩序を保とうとする存在
って、教わった。
「うちゅう」の「はなし」から
宇宙にある星やチリなど目に見える全てのものをかき集めても、宇宙全体の4%しかない。そんな宇宙は秩序がなくなる方向へ向かい、そして、どんどん膨張しているんだ
って、教わった。
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そんな「せいぶつがく」と「うちゅう」のお話はつながっている。
太古の昔から、ヒトはあまたいる生き物のひとつとして星空をながめ、自分たちがどうしてここにこうしているのか、語り継いできたんだ。
それが「神話」。
そんな「神話」の一つによると、「命」とは「みこと」。天がそれぞれに命じた「使命」のことなんだって訊いたんだ。
生き物にはそれぞれ「使命」がある。
それは “人” が決めるものじゃない。
“人の論理”ではかり、判断することなんて、はじめっからできっこない。
たとえ、人が作り上げた“社会”の基準からは外れていたとしても、生まれてきた全ての生き物は、それぞれ「使命」を担っている。
それを全うするのが「命を全うする」ってことなんだって、そう聞いた。
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そんな生き物たちが、なんのためにこうして「生きている」のか、宇宙の法則から描いた絵本を見つけたんだ。
ジミーさんの営む『とまり木』に、さしておきました。
よろしければ、ふらりと立ち止まって読んでみてくださいな。
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『話せるシェア本屋とまり木』
毎週木曜日12:00-17:00 + 不定期営業
コワーキングスペース チガラボ内ソファスペース
(茅ヶ崎市新栄町13-48ワラシナビル5F)
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