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475/1096 真実は自分で『決める』もの

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で475日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

475日目、今日は500日を超えるという、ほんの少し前までちょっと夢みたいに感じていたことがきっと、いよいよ、とうとう現実になるであろうことに興奮している。マジか!マジでか!オラ、嬉しすぎっぞ・・・・涙

人って、『苦手だけど、怖いけど、辛いけど、とてもやれそうにないけど、達成や克服に憧れること』が現れたときって、超絶なるチャンスに見舞われているのだと思う。
 
とても無理だ・・・と思っていることを、ダメでもいいや!とか、やるだけやろう!とか、失敗したらしたでそのときだ・・!とか、必ずやってみせる!とか、挑戦も生きているうちだしな!とか、なんらかの説得を自分に浴びせて行動に出るというとき、人はすでに自分の枠を破っている。

枠を破った自分は、もうそれまでの自分とは違うのだ。わたしは、そんな体験をしただけで、すでにその人はそのことで成功しているのだと思う。

毎日投稿から学んだことは、いくら文章にしても飽きない。
日毎に学びがアップデートされるからなのだろう。毎日なにかをするということを、この1096日を終えたとしてもまたやってみたい。今はそんな気持ちだ。さあて今日の分も小さく大きくアップデートしよう!

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先日、オンラインサロンのお茶会でもちょろっとだけ触れたことについて、今日は書いてみようと思う。

それがなにかというと、なにがほんとうなのかを自分の都合で決める、ということ。「自分の信じること」を自分の心地よさに従って自分で決めよう、というお誘いだ!!

自分に都合のいいほうに決める、自分に都合いいほうに考える。そこに全責任を負っていると知っていること。わたしはこれが、自由を感じて生きるのにとても重要なポイントだと思う。

たとえばわたしは、使命なんてもんはないと思っている。
そうではない素晴らしい意見が世の中にたくさんあるのだと知っているけれど、わたしはバッサリと「ない」ものだと思うのが気楽で好きだ。

人は母親を助けるために生まれるものらしいし、人間は次の時代を担うために前の世代より自由に生まれてくるらしいし、個々に使命があってそれをやり遂げなくてはならないらしいのだけれど、それらの説得力のある意見に触れても、個人的にはそういったことがどうでもいい。そのために動いたり、それを気にして動くということを窮屈だと感じてしまう。自然にしていれば、きっとそれに沿っていくのだろうとも。

わたしには以前、占いのできる人や見える人や誰かに、〇〇があなたの使命なのです、と言ってほしい時期があった。それを拠り所にしたかった。
でも、今は誰にも決められたくないと思っている。それに、〇〇があなたの使命なのです、と言われても、心底どうでもいい。面白そうじゃなかったら、手を付けることもしないだろう。

だから、要らない。要らないのだから、ないと思っている。これがわたしの採用していることで、これを採用したのは自分自身で、だからそのためになにがあっても誰のせいにできることでもないし、それが自分の責任なのだということだけは、ちゃんとわかっている。

『自分で決める』って、そういうことではないかな!

他にもたとえば、「現実のすべては自分が映し出されたもの」という真理についてだって、そう突き詰めて考えるとかえって重くなりそう、と感じる問題についてなどは「大丈夫大丈夫、いずれ解決していくでございましょう、ねえ宇宙さん!人生~いろいろ、男も~いろいろ、女だ~ってい~ろいろ(略)」などと思ってしまう。

それがその瞬間の自分のプレゼンスだ。問題は宝の地図。宇宙に丸投げ大セール。大丈夫だ、根拠はないがうまくいく。これにて一件落着!!としている。

そんなときに「いえ、それではいけません。どんな問題からも自分を改善できるのです」などの正しい意見のことは歌に乗せて忘れる。人生いろいろ。笑い話に涙がいっぱい、涙の中に若さがいっぱい。おかしくて滑稽だ。そんな日もあるさ。こだわると余計にこじれるわ。自分の力の及ばないこともあるんだ。つか今はゲームがしたいんだ・・・と思う。自分に都合が良すぎるのかもしれないが、そんな風に思って気楽にするのが好きだ。

たとえば、我が家は大雨の日になぜか排水口が臭う。この周辺の排水システムに起因しているのだけれど、なにをしてもダメだ。自分は塩素系の商品を使う気にはあまりならない・・・だからいいの。人生いろいろよ。引っ越すときには必ず引越し先の排水システムについて聞くわ。それを忘れないためのアラームなのよ。雨が降るたびに宇宙のリマインダーが働いてるの。と思っている。ただただただただ、自分に超絶都合よく考え、それを真実だと思っている。

他にも、自分のことを変態だと思ったときは、

「人類って変な感覚をもっているものなのね」
「そんな人類を生んだ宇宙っておもしろいわね」
「あの輝く星もわたしもこの宇宙の要素」
「変なわたしすら神の創造」

などと思って、自分の性癖を勝手に宇宙規模の話しにすり替える。繰り返しになるけれど、勝手だとはわかっていて、勝手にしているのだから自分の責任だということだけはわかっている。自分の好きに・・・!うむ!これぞ自由な感じがする。わたしはそれが好きだ!

それでわたしは気分が穏やかだったり嬉しかったり気楽だったりするのだけど、わたしの気持ちが穏やかならば、きっとそれに呼応するなにかも穏やかなのだろう。なにかが穏やかになれば、それとバランスを取るようになにかが激しくなるのだろう。

たとえばあるときは気楽さを取ったせいで可能性を潰しているのかも知れないが、そういうものはちゃんと回り回って自分のところに帰ってくるものだと思う。それは勝手に「怖かったらやる」というマイルールで解決できるものだと思っている。そう決めているのも自分だ。

わたしがよく使う常套手段は、

「人類皆兄弟」
「人類皆一蓮托生」
「これもこの神秘の宇宙のできごとのひとつ、ピースのひとつ」
「ダメな人生でもいい、面白ければいい」
「自分の真の喜びにだけフォーカスすれば良い」
「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」(覚えている方おられるかしらw

などなどの、自分に甘い考え方。
自分で決めて、自分で採用していることだ。

自分で自分の心地よさを決めて、自分で自分の真実決めているのだと知っていたい。どんなすごい人や有名人がなんと言っていようとも、自分で決めていいのだと知っていよう!!そう思えないのなら、なにが自由なのだろう?!

たとえば、前世について。誰かが前世なんてないと言っていても、誰かが前世はあると言っていても、それを自分がどう感じるのかが大切だと思うのだ。

ある瞬間に、前世はあるという考えを採用したときに大きな気付きに出会うのかもしれない。その瞬間に感じたことはそれでいいと思う。またある瞬間に、前世はないという考えを採用したときに枠が壊れて死生観が揺れ動き、そこからすごい気づきを得るのかもしれない。それもいい!

人によって、素直に「どちらなのかわからない」と感じるならば、わからない自分をそのまま受け入れてみたときに感じることを大切にすればよいのではないかな。

それがたとえば、自分は正しさを求めていた、あるのかないのかがわかるべきだと思っていた、わかる人のほうがすごいと思っていた、他者の意見を自分よりも尊重していた、という気づきかも知れない。そんな気づきもまた、ええやないかー!!と思う。

ちなみにわたしは、輪廻転生があるのだと思っている。なんか、そんな気がしてしまう。でも、この人格を形成している意識がそのまま別の人になるのではなくて、自分がちぎれたパン生地のようなもので、この形で居ることが終わったら、また大元の生地に混ぜられて、ちょっと違った形や大きさでちぎれて、また次の人生を歩む人の材料になる気がする。だからそれは、今のわたしの人生にとって、真偽を知ることがあまり重要ではない要素だ。

今のわたしにとって、この前世のことが「重要ではない」という位置づけになっていることが心地よい。だから採用している。また別の考え方に触れて、そのときは違った感覚を採用するのかも知れないけれど!

というわけで今日は、自分の瞬間瞬間の真実は自分で決めていきたいね!
そこに「自分で勝手にしてる」という意識を持っていたいね!それってとても自由だね!という感覚の、自戒を込めたシェアでございました。

それではまた、明日ね!

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